福祉施設の職場変革のために管理者が最初に行うべきこととは?

福祉施設の職場変革のために管理者が最初に行うべきこととは? 目的論

離職率ゼロ請負人」blog

第16号を投稿します!

問題の原因を探して治す考えと

増えてほしい所を指摘して増やす考え

人間関係にはどちらがいいの?

今日はそんなはなしです!

北海道内で
人材不足にお悩みの
福祉介護施設に対して

コミュニケーションを変革させて
定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!

6ヶ月間で
辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?

興味ある方は⏬

では2023年11月4日号いってみましょう!

犬のしつけとアドラー心理学

僕は自宅で
ラブラドールレトリバー(黒)と
暮らしています

こちらがしてほしくないことを
した時に叱ると
尻尾を丸めて反省してくれます

その姿がほんとうにかわいい

一方、してほしいことをした時に
褒めると尻尾を振って
嬉しそうにすり寄ってくる

こちらはもっとかわいい

犬のしつけに詳しい人は
後者が正解であることは
わかるだろう

実際明らかに後者のほうが
効果的だった

これはまさに
アドラー心理学の
原因論と目的論の違いとも言える

原因論と目的論のちがい

原因論とは
悪いところを見つけて
直して改善させる考え方

いわゆる一般的な
問題解決思考である
問題→原因→課題→解決策の流れ

目的論とは
増やしたいこと
発生してほしいことを決めて

それが発生した時に
肯定的に指摘する
そうすると発生率があがる

決めて探すから
見つかります
そして意識を向けた事が増える

人間関係では目的論で!

仕事、タスク、業務では
原因論で良いが

人間関係でそれを行うと
人の悪い所を見つけて直させるため
関係性はピリピリします

人間関係では目的論で対応しよう!

増えてほしいところが発生したら
それを指摘して
気分を上げる

悪いところも消えるか
見えなくなりますよ

そんな管理者がいる職場では
離職率も低下して
「定着」のベースになります

具体的な事例は
おいおい紹介しますね
お楽しみに

ではまた次回!

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