人材が定着する職場の「貢献」は強要されない

人材が定着する職場の「貢献」は強要されない 貢献感

離職率ゼロ請負人」blog

第33号を投稿します!

職員に貢献感を
押し付けていませんか?

「貢献したい」
という気持ちは
環境をつくることで
自然に湧いてきます


今日はそんなはなしです!

北海道で
人材不足にお悩みの
福祉介護施設に対して

コミュニケーションを変革させて
定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!

6ヶ月間で
辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?

興味ある方は⏬

では2023年11月21日号いってみましょう!

「貢献」の強要

もっと仲間に貢献しよう!
と言われて
貢献したくなりますか?

僕が若かった頃
上司が「仲間に貢献するチーム」
とVISIONを掲げていました

もっと貢献しようよ!
と一生懸命訴えていました

今おもえば
これではメンバーは
動かないですね

僕も右から左に
流していました

どうすれば良かったのか?

「貢献」したくなる環境

アドラー心理学の
幸せの3原則(共同体感覚)を
おぼえてますか?

自己受容
他者信頼
貢献感


自己受容とは
失敗する自分にもOK出して
どんな自分も好きになる

失敗の過大評価に
陥らないで
自信なくてもチャレンジする

他者信頼が無いと
周りが気になり
動けなくなる

人に責められる前に
責めるようになる

他者信頼が進むと
その場所が
安心安全な場となる

どんな自分にもOKが出せて
チャレンジするマインドがあり
安心安全な場にいるとなぜか

周りに貢献したくなる

自然な「貢献」とは

実体験を紹介しよう

以前、周りと自分を
常に比較して
人よりもできてない自分に

自信がなくなり
ネガティブワードが
口癖な部下がいました

口数も少なく
1on1しても最小限しか
話してくれませんでした

僕はとにかく
頭を白紙にして
共感して話を聴きました

聞いてくれる人
受けとめてくれる人
がいると感じると

自然に話の量が
増えてきました

安心安全な場を感じ
他者信頼の状態となり

ある時期から
自分からチームメンバーの為に
資料作りや勉強会のサマリーを
するようになりました

自らチームメンバーの
役に立つこと
始めたのです

無理に「貢献」を強要しても
人は動きません

自己受容
他者信頼の環境を
つくることで

自然に貢献の輪が広がります

こんな職場では
人材も定着して
離職者も減るでしょう

ではまた次回

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