「離職率ゼロ請負人」Blog
第61号を投稿します!
「ごちゃまぜ」の思想から
「どんな人にも居場所がある」
を体現した福祉施設があった
「承認」+私メッセージで
簡単に信頼関係を上げれます
今日はそんなはなしです!
北海道で
人材不足にお悩みの
福祉介護施設に対して
コミュニケーションを変革させて
「定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!
6ヶ月間で
「辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?
少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬
では2023年12月18日号いってみましょう!
人と人とが助け合う空間
昨日のテレビニュースで
興味深い特集が放送されていた
テーマは「ごちゃまぜ」
ある地域の福祉施設の
取り組みです
半径200m以内の
空き家を5軒ほど再利用して
いろいろな施設を設立しています
放課後学童保育
地域サロン
障害者施設
グループホームなど
ユニークだったのは
利用者は全ての施設を
自由に行き来できる点です
グループホームの高齢者が
学童保育施設に行って
一緒に遊んでいたりする
障害のある19歳女性と
80歳の独居高齢者女性との
親子を超える絆が
生まれた事例もあった
高齢者を孤立させない
そのような思いで
システムを考えたらしい
その経営者は
「人と人とが助け合う
空間をつくっている」
と言っていた
「承認」+αで信頼関係を上げる
実は僕の知り合いが
同じような施設を作りたいと
言っていたのを思い出した
子供から高齢者まで
同じ施設で過ごせる構想だった
人材確保や安全性の
問題などがあり
夢のような話しとして
聞いていたが
実現している場所があった
どんな人にも居場所がある
居場所、存在を認める
コミュニケーションスキルとして
「承認、アクノレッジメント」がある
承認には4つ種類があります
- 存在承認 変わった事実をつたえる
- 行動承認 望ましい行動を伝える
- 成果承認 やり遂げた事を伝える
- 成長承認 目標に対して現状を伝える
ほめるのではなく
事実を事実として認めて
伝えることで、称賛は加えない
これにより
以下のように良い流れが生まれます
いつも見ていてくれる
👇👇👇
変化に気づいてくれる
👇👇👇
信頼できる人
👇👇👇
行動が促進される
僕はこれだけでは
十分ではないと思っています
この「承認」にさらに
私のメッセージを
加えるようにしています
私のメッセージとは
「私」がうけた良い影響を
加えるだけ
承認+私は~で助かるよ
承認+私は~と感じたよ
称賛にしない点がポイント
これがあると
信頼関係の効果が
数倍上がります
普段から観察していれば
だれでも直ぐにできる
行動です
福祉施設でも
リーダーや管理者だけが
行うものでもないので
ぜひ実践してみてください
ヨコの関係がよくなり
人材定着にもつながると思います
ではまた次回
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