「離職率ゼロ請負人」Blog
第81号を投稿します!
先週、ストレスサインを
出している職員を見ました
ストレスコントロールを
どのタイミングで
何をすれば良いのか?
今日はそんなはなしです!
北海道で
人材不足にお悩みの
福祉介護施設に対して
コミュニケーションを変革させて
「定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!
6ヶ月間で
「辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?
少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬
では2024年1月7日いってみましょう!
正月明けそうそう出たストレスサイン
先週の金曜日に
正月明けてすぐに
職場では1日研修を
実施しました
実施した方も
受講した方も
正月明け、お疲れ様でした!
一方、受講者の中に
気になる人がいました
ストレスがかかると
笑って切り抜けようとする
癖があるようでした
ストレスがかかった時に
本能的に出る言動を
ストレスサインといいます
皆さんも
ストレスがかかった時に
自分がどんなサインを出すか
把握していますか?
ストレスコントロール
「ストレス」と聞くと
悪いイメージを持つ方が
多いと思います
実は悪いものでも
良いものでもないです
ストレスレベルが高い状態と
低い状態の間が
最適なストレスレベルです
この状態が一番
生産性が高い状態です
とはいえ
ストレスレベルが
高過ぎると良くないです
ストレスレベルが高いと
以下の経過をたどります
警告反応期(ストレスサインが出る)
⏬
抵抗期(抵抗力で一時的に安定)
⏬
疲弊期(心身に症状が出る)
職場では
ストレスサインに
早めに気づいて
無理せず休養させて
ストレッサーを除去することが
一番の対応です
休養できない場合は
サポーターをつける
などが必要です
言葉を整理しましょう
「ストレスサイン」とは
ストレスレベルが高くなると
現れる言動
「ストレッサー」とは
ストレスレベルを
高める要因です
ストレスサインは
固有のものです
普段から職員固有の
ストレスサインを把握して
おくと良いです
ちょっとした仕草や
攻撃的行動
逃避的行動など
さまざまです
先程の
「笑って切り抜けようとする」
も典型的なストレスサインです
ストレスサインが出る
「警告反応期」に
対処しないと
一見、落ち着いたと見える
「抵抗期」から
一気に「疲弊期」になってしまい
専門家に任せないと
いけない状態に
なってしまいます
普段から職員各自の
ストレスサインを把握しておくと
精神衛生的に良い職場になり
離職率低下の対策にもまります
ではまた次回
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