「離職率ゼロ請負人」Blog
第86号を投稿します!
人の学びの70%は「経験」からです
しかし自分の経験だけでは
範囲や量に限界があります
そこで他者の経験を上手く取り込んで
成長スピードを上げましょう
今日はそんなはなしです!
北海道で
人材不足にお悩みの
福祉介護施設に対して
コミュニケーションを変革させて
「定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!
6ヶ月間で
「辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?
少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬
では2024年1月12日いってみましょう!
仲間の経験
昨日、コーチングを学んでいる
仲間とオンラインで情報交換を
おこないました
彼のコーチングの癖は
クライアントの問題解決に
一緒になって入り込んで
しまうことでした
ところが直近のセッションでは
余計なことは考えずに
白紙でクライアントに
向うことができたようです
その経験を共有して
もらいました
簡単ではないですが
努力の結果でした
本当に嬉しそうでした
なにより同じ課題をもつ
僕にとっても
大きな学びでした
さっそく同じことを
試してみようと思います
他人の経験も
自分の経験として
取り込むことで
学びになります
経験学習とは
人の学びには
70:20:10の法則があります
成人の学びの70%は
自分の経験
20%は他者からの
アドバイスや教え
10%が書籍や研修
からの学びです
このように「経験」は
学びの原点です
その経験の殆どは自分の経験
「直接経験」だと思います
そこに上手く他者の経験
「間接経験」を取り込むことで
70%の経験からの学びを
効率的にスピードアップできます
これを使わない手は
ないですよね
もったいない!
他者の経験も自分の経験として
しっかり内省して教訓とする
ことで成長のスピードが
上がります
他者の成功や失敗を
単なる経験のしっぱなしに
しないで
一喜一憂することなく
自分のものにしましょう!
これが経験学習です
僕のライフワークの茶道では
「守破離」の考え方が
教え込まれます
「守」は先人の積み重ねてきた
型を模倣しること
「破」は自分なりの工夫を
重ねる努力をすること
「離」は自分独自の技術や
世界観を生み出すこと
茶道の世界にも
他者(先人)の経験が
活かされています
福祉施設の職場でも
組織として経験を共有して
内省(振り返り)する
システムがあると
全体の成長スピードがあがり
優秀なリーダーが育つ環境に
なり離職率低下も実現できます
ではまた次回
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