「離職率ゼロ請負人」Blog
第92号を投稿します!
アドラー心理学の柱の1つである
「自己受容」とはどのようなものか?
どうすればできるのか?
それができるとどうなるのか?
事例を紹介しながら考えてみます
今日はそんなはなしです!
北海道で
人材不足にお悩みの
福祉介護施設に対して
コミュニケーションを変革させて
「定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!
6ヶ月間で
「辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?
少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬
では2024年1月18日いってみましょう!
また〇〇を欲しがる娘
昨日、同僚と話をしていて
彼が嘆いていた
娘が服を買いたいと
ねだっているらしい
2月に東京ディズニーランドに
友人と行くために
服が必要らしい
彼からは以前も
同じような話を聞きました
〇〇へ旅行に行くから
娘に服を買わないといけない
娘が〇〇の食事会に着ていく
服がないから
買わないといけない
毎回、何かイベントがあると
必ず服を買わされている
今回も同じです
どうも服は
いっぱいあるように
聞こえます
女子だからなのでしょうか?
そんなことはないと思います
一度着た服が
どうなっているのか
すごく気になります
今、自分が持っている物を
どう使っていくかを
考えられないのかもしれません
自己受容とはなにか?
アドラー心理学の創始者である
アルフレッド・アドラーは
言っています
「何が与えられているかが
問題ではなく、
与えられているものを
どう使っているかが問題だ」
これは人の性格について
言っていることです
どんな強み、弱みを
持っているかは
たいした問題ではなく
持っている性格を
どのように使うかが
本当に大切なことです
自分が持っている道具に
不満を言ってはいけません
まずは好きになりましょう
そして、そもそもの
自分という道具を
受け入れて使いこなすこと
この考え方を
「自己受容」
といいます
自己受容ができる人は
自分の欠点を長所に書き換えます
例えば
「私は気が小さい臆病者」が
「私は慎重で軽率な行動をしない」
に変わります
これをリフレームといいます
まずはリフレームが自己受容への
第一歩です
自己受容ができる
職員が多い職場では
ポジティブで明るい雰囲気が
感じられます
他者への貢献の輪も
広がりそうですね
そんな職場では
人材も定着して
離職率低下が実現できます
ちなみに、今回の同僚は
服だけでなく
靴とバックも買わされています
ではまた次回!
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