「離職率ゼロ請負人」お役立ち記事第143号を公開します!
人間関係が悪くなると
相手の嫌な面ばかり
見えてきますよね
負のループに入ってしまいます
そんな時、これを言うと
関係性が好転します
気になる方は是非読んで下さい!
北海道で
人材不足にお悩みの
福祉・医療施設に対して
コミュニケーションを変革させて
「定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!
6ヶ月間で
「辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?
少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬
では2024年3月9日いってみましょう!
縦割りによるトラブル
昨日、知り合いから
職場の人間関係について
相談を受けました
子供を預かる施設の
専門職の方です
同じ子供を
異なる複数の専門職
のスタッフが関わる職場でした
話を聞いていると
典型的な縦割り組織です
双方の専門職の立場で
違う考えを持っていて
お互いの主張が噛み合って
いませんでした
しまいには
あからさまな
嫌がらせを職場で受けていました
両者の上司は同一人物ですが
手に負えなく
放置状態
一番の被害者は
利用者のお子さんですね
全体論とは
例えば介護の現場では
介護士と看護師のように
同じ利用者を複数の専門職の
方が関わると
生じやすいトラブルです
今回の相談については
まずは十分吐き出してもらって
本心が出る状態をつくり
「その人がいて助かっているところは?」
「その人がいたからこそできたことは?」
を俯瞰して振り返って
もらいました
どうしても悪い面ばかりが
目に入ってイメージができて
しまいます
俯瞰して全体を見てもらい
全てリソースにできる視点で
考えました
すると、いくつか
助かっているところが
出てきました
その行為が出たときを
ありありと想像してもらい
「〇〇さん、△△を記入頂き
ありがとうございます
経験豊富な〇〇さんが
記入することで視点が増えて
本当に助かっています」
と言うと
その方はどう感じるか?
実際にその人の立場になって
感じてもらいました
その人がこだわっている点
得意な点で
自分が助かっていることを
伝えるだけです
これを日常で連発すると
どうなるか感じて
もらいました
「なんか関係性が変わりそう!
やってみます!」
次回会うのが楽しみです
このように
一部分だけを見るのでなく
全てに意味があり
良いも悪いもつながっている視点で
俯瞰して物事をみることを
アドラー心理学の全体論といいます
「~があったからこそ」
と対極を考える視点です
福祉職に限らず
離職理由のTOPが
人間関係のトラブルです
このような視点で
対応することで
改善できることが
あるかもしれません
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
ではまた次回
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