離職理由のTOP「人間関係のトラブル」、コーチングで何がかわる?

離職理由のTOP「人間関係のトラブル」、コーチングで何がかわる? コーチング

離職率ゼロ請負人」お役立ち記事第162号を公開します!

現場の同僚同士のトラブルが
気になっているマネージャーや
経営者さん、どんな対策をしていますか?
こんな時はコーチングが役に立ちます

気になる方はぜひ読んで下さい!

北海道で
人材不足にお悩みの
福祉・医療施設に対して

コミュニケーションを変革させて
定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!

6ヶ月間で
辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?

少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬

では2024年3月28日いってみましょう!

介護職を辞めたい!

同僚の悪口や陰口
悩むことありますか?

先日の相互コーチングの
練習相手が
介護職を辞めたい
と言っていました

同僚どうしで派閥ができて
いつも喧嘩している

控室では悪口ばかり
自分もいないところで
言われているに違いない

夜勤は一人で数十人を担当する

家に帰っても便臭が
消えない気がする

同級生は華やかな
OL生活をしている

このまま働き続ける
イメージがわかない

そんな話をしていました

リソースフルな状態では
ないようでした

リソースフルとは
心に余裕がある意識状態で
視野が広くなり

自分がもつリソースを
十分に活用できる状態
です

リソースとは
知識、スキル、技術といった
その人が持っている資源です

リソースフルの逆が
アンリソースフル
余裕がなくアップアップな状態です

このかたは
アンリソースフルな状態で
コーチングにの場についたと思います

リソースフルな状態へ

アドラー心理学の幸せの3原則

  • 自己受容
  • 他者信頼
  • 貢献感

この3つのうち
1つでも1mm上がれば
勇気づけになり
リソースフルな状態に近づきます

自己受容と他者信頼が上がると
自然に貢献感が湧いてきます

この方は同僚との関係性に
強い不信感を感じました

特に印象的な場面
ありありと感情を引き出した後に

それの何が自分にとってイヤだった?
本当はどうなったらいい?

目的論によって未来を
描いてもらいました

また、このケースの対象相手について
普段の言動や気持ちなど
本人に近づいてもらいました

その人がこだわっていることは?
その人が普段がんばっているところは?
それで自分が助かっていることは?

そうすると
いくつか助かっている事例が
出てきました

今後は、そんなケースが現れたときに
承認して自分が助かっている点を
自分のことばで伝えることに
チャレンジすることになりました

おそらく相手の言動が
数ヶ月で変わってきます

自分に対して
同じことを言ってくれる
かもしれません

それを見ている周りも
変わってきます

自分も徐々に
リソースフルになってきます

今後、この方と
セッションをするのが
楽しみです

このようなケースは
たくさん有ると想像できます

コーチング的な関わりで
無用な離職者を減らすことが
できます

リーダーやマネージャーだけでなく
同僚同士でもできますので
チャレンジしてみて下さい

最後まで読んで頂き
ありがとうございました
ではまた次回

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