「離職率ゼロ請負人」お役立ち記事第176号を公開します!
何気ない日常の一言を
ちょっと変えるだけで
信頼関係を上げることができます
特にマネージャー職に方に
やってほしい簡単なコツとは?
気になる方はぜひ読んでみて下さい!
北海道で
人材不足にお悩みの
福祉・医療施設に対して
コミュニケーションを変革させて
「定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!
6ヶ月間で
「辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?
少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬
では2024年4月11日いってみましょう!
自分への「承認」の効果?
今読んでいる本は
「憶えている」
著者 岡田林太郎
40歳で出版社を退職して
一人出版社を起業した
男性の本です
起業して3年で
スキルス胃癌ステージⅣ
と診断されて
45歳、2023年に亡くなりました
起業してから
ブログを書き始めていました
亡くなる数ヶ月前から
過去の自分のブログに
今の心境を日々追記したのが
この本です👇️👇️
単なる胃癌の闘病日記ではないです
脱サラ起業日記でもございません
気になる方は
読んでみて下さい
4/5程度まで読みました
(けっこう分厚い)
死を前にして
過去を振り返り
思うことは
旅行や賞罰、
大きなライフイベントではなく
何気ない日常のシーンに対する
思いが多く印象に残っていることが
読んでわかりました
まるで過去の自分を
「承認」しているような
内容になっています
承認しても
過去を変えることは
できませんが
現在の自分に
なにか影響していたような
気がします
僕は前職で抗がん剤の
営業をしていたので
スキルス胃癌ステージⅣ
と診断されて
2年治療できたことが
どれだけ長く延命ができたか
わかります
何気ない日常に感謝しようと
思います
信頼関係を構築する「承認」にプラスα
承認とは相手との信頼関係を
構築できる日常的な
コミュニケーションです
褒めることとは違い
事実を事実として認める一言です
承認された相手は
「いつも見てくれている」
「変化に気づいてくれる」
と感じて信頼感が増し
自分の行動が促進されます
4つの承認があります
- 存在承認 変化した事実を伝える
- 行動承認 望ましい行動を伝える
- 成果承認 成果、やり遂げた事を伝える
- 成長承認 目標に対し現状を伝える
更に効果的にするのが
Iメッセージを加えることです
Iメッセージとは
「私は~と感じた」
「私は~で助かった」
のように自分への影響です
事実+Iメッセージ
賞賛、評価は加えない!
「髪を切ったんだね
活発なイメージを感じるから
自分も元気がでるよ!」
こんな感じです
「すごくいい感じ!」のような
賞賛、評価をIメッセージに
変えましょう
特にリーダーやマネージャーが
行うと職場の信頼関係が増して
働きやすい職場が醸成されます
人材を定着させる
ちいさな取組みですが
効果は大きいので
チャレンジしてみて下さい
書籍「憶えている」のように
過去の自分を承認することで
現在の自分の行動が
促進されていたように!
最後まで呼んでいただき
ありがとうございました
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