人手不足解消のヒントを「能」から学んだ

人手不足解消のヒントを「能」から学んだ アサーション

離職率ゼロ請負人」お役立ち記事第187号を公開します!

感情を内側に閉じ込めて
伝えることと
我慢して伝えないこととは
大きな違いがあります
職場での信頼関係にも
影響してきます

気になる方はぜひ読んでみて下さい!

北海道で
人材不足にお悩みの
福祉・医療施設に対して

コミュニケーションを変革させて
定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!

6ヶ月間で
辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?

少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬

では2024年4月22日いってみましょう!

「能」からの気づき

踊り」と「舞い」の違い
わかりますか?

昨日は「能meets札幌
というワークショップに
参加してきました

「能」は観たこともありません



なぜ「能」のワークショップに
参加したかというと

僕は茶道を25年嗜んでいます
茶道の所作の1つに
畳の歩き方「すり足」があります

すり足は「能」のすり足が
原型なので

是非、原型を習いたい!

そう思い、ワークショップに
参加しました

講師は観世流能楽師
林本 大(はやしもと だい)先生
でした

20名程度の濃密な
ワークショップでしたので
「すり足」も実際に身体を動かして
直接習うことができました

敷居が高く、分かりづらい「能」を
分かりやすく教えて頂き
がぜん、興味がわきましたので

近いうちに
本物の「能」歌舞劇を
観にいってきます

「能」の動きは究極に
本質だけしか表現しないので
分かりづらいそうです

例えば「怒り」「驚き」「嬉しい」
どれも本質は心が突然変化することなので
能での動きはどれも同じになります

観ている方が
判断する「お約束」なので
分かりづらい原因でした

「踊り」は感情を外側に
発散して表現しますが

「舞い」は感情を内側に
閉じ込めて表現する(能)

そんな学びもありました

感情を内側に閉じ込めることと
伝えたいことを伝える
アサーション」は

どこかで繋がっているな!
とも感じました

アサーティブに伝える

アサーションとは
相手や状況に合わせて
率直に自己表現する
コミュニケーションスキル
です

分かりやすくいうと
爽やかな自己表現
です

人が何かを伝えようとする時
2つの観点があります

相手を傷つけるかどうか?
要求を伝えるかどうか?

この組み合わせで
4通りに分類すると
👇️👇️👇️👇️👇️

④のツタワル伝え方が
アサーションです

感情を発散させて伝えると
多くの場合は②の
セメル伝え方になると思います

「舞い」のように
感情は内側に閉じ込めて
伝えたいことは表現する

内側に閉じ込めて
伝えたいことを
がまんしてしまうと

アサーティブな伝え方には
なりません

職場でも
感情を発散しながら
伝えた気になっている方や


我慢して
「察して下さい!」
と伝えようとしている方を
見かけます



伝わっていませんよ!

相手のタイプや状況を考えて
伝え方も個別対応が必要です

日本人の美徳と勘違いして
変に気を使って閉じ込めるより
しっかり伝えることで

信頼関係も構築できて
職員が定着する職場に
近づくのではないでしょうか?


最後まで読んでいただき
ありがとうございました

コメント

タイトルとURLをコピーしました