建国の父ベングリオンに学ぶ、2つのリーダーの素養とは

建国の父ベングリオンに学ぶ、2つのリーダーの素養とは リーダー育成

リーダーが平素から養いたい教養とは?
イスラエル建国の父
ダビッド・ベングリオンの生き様から
見えたものがありました
気になる方はぜひ読んで下さい!

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イスラエル5日目

朝5:45、標高マイナス470m
風も無く、鏡のような湖面

ヨルダンから昇る朝日を見ながら
死海に浮かんでいると
地球の神秘を感じました
貴重な体験をしました

5日目は死海を後にして
今回の旅のメインに考えていた
マサダの要塞跡を訪れた後

建国の父、ダビッド・ベン・グリオン
終の家と墓参りをして
エルサレムに向かいます

「国があるのが当たり前」ではない

マサダの要塞はイエス没後40年に
ローマに蜂起したユダヤ民族が
最後まで抵抗した場所です

荒野に孤立する
周囲を崖に囲まれた
天然の要塞です

ローマ軍に囲まれたユダヤ民族は
ここで3年間籠城して戦い
最後は一般市民あわせて
967人全員が自決しました
(女性2人、子供5人は生き残って事実を伝えた)

約1000人が3年間生活できる
食料と貴重な水を確保するシステムが
できていて
当時の技術にビックリしました

このような背景から
ユダヤ民族にとって
国を守る象徴的な場所
なっています

現在もイスラエル軍の入隊式は
ここで行われています

イスラエルは国民の義務で
高校を卒業したら
男子は3年、女子は2年
全員軍隊に入ります

そこで、国の為に
自分は何ができるか

(人とは違う何か)

考える時間を持った後
除隊して大学進学するそうです

大学での学びの深さも
日本とは違いそうです

ノーベル賞受賞者が多いのは
その影響かもしれません

日本人にとって
このような場所は
どこなのか?


考えさせられました

靖国神社と答える人も
いるかもしれません

確かに大事な場所ですが
僕は少し違う気がします

日本民族は滅んでいませんので
建国した神武天皇が祀られている
橿原神社の方がピンときます



皆さんはいかがでしょうか?

国がなくなる惨めさを
マサダで学ぶことができました

国があるのが
当たり前になっている日本で
この経験をどう活かすか?


時間をかけて
考えたいと思います

マサダ訪問は
大変貴重な体験になりました

偉人からの学び

マサダの後は
イスラエル建国の父
ダビッド・ベングリオン
終の家とお墓参りをしてきました

普通の観光客は行きません!

終の家に行って感じたことは2点あります

1つ目は、
歴史教育についてです

現地に行くと
イスラエルの小学生がいっぱいでした

自分の国の建国の歴史を
しっかり伝えている
レクチャーの場面も見れました

日本は修学旅行で
TDLやUSJに
行っている場合ではないと思います

今の憲法を改正しないと
建国の歴史
学校で教えられません

数人のアメリカ人が数日で作成した
日本国憲法を
早く日本国の為に日本人で
つくり直さないといけないと
改めて感じました

2つ目は、
建国の父
ベングリオンの生き様です

終の家は、
ベングリオンが亡くなった日のまま
保存されていました

朝起きてベッドを直して
スリッパも並べて整えてありました



いつ最後の日になるか
わからないつもりで
常に身の回りを整えて
おきたい


強く感じました

そして、住宅自体は
かなり質素です

世界の要人にも
ハッキリもの申して
渡り歩いた偉人です

戦後、独立した日本に
最初に国交の手を
差し伸べてくれたのも
ベングリオンでした

そんな偉人の家には
まったく見えません
木造平屋の普通の家です



外見を気にする事無く
慎ましく

いつ亡くなるかわからないつもりで
今を生きたいと思います

今日も大変貴重な勉強ができました

夕方にはいよいよ
宗教都市エルサレムに入りました
テルアビブとは全く違う雰囲気です



最後まで読んで頂き
ありがとうございました

朝日が4000年の街を照らす
エルサレムの丘にて

シャローム(平安なれ)!

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