社員がマネジメント的視点を持つと「〇〇」が上がり離職率が低下する!

社員がマネジメント的視点を持つと「〇〇」が上がり離職率が低下する! その他

これ本当に70年前に書かれた本なの?
そう思いたくなるドラッカーの書籍
今日も読書会から「仕事への動機づけ」について
書いてみました
気になる方はぜひ読み進めて下さい!

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「満足」ではなくて「責任」で動機づけ

ドラッカー読書会からの学びが
多いので前回から続きです

とても、70年前に
書かれた本とは思えません

今読んでいるのは
現代の経営下巻
👇️👇️👇️👇️👇️

今回の読書会のテーマは
仕事への動機づけでした

このテーマでドラッカーは
動機づけとして従業員満足度
いきなり否定しています

金銭的報酬も積極的動機づけ
にはならないと言い切っています

動機として意味があるのは
「満足」ではなく「責任」である
と言っていました

従業員が責任を持った状態ではじめて
金銭が動機づけになる
考えです

なので企業は従業員に対して
責任を持つよう
励まし、誘い、強く要求する
必要があるということです

仕事で責任を持たせる方法は4つ

  • 人の正しい配置
  • 仕事の高い基準
  • 自己管理に必要な情報
  • マネジメント的視点

僕が特に印象に残ったのが
マネジメント的視点」です

マネジメント的視点で責任感を醸成

僕がマネージャーをしていた時に
気をつけていた事があります

部下に何かお願いする時は
必ず背景や理由を伝えて
何か大きなものの中の
この部分の仕事であると
伝えていました

依頼された仕事が
どんな意味があるのか
視座を上げて理解することで
取り組む姿勢も変わってきます

自分の仕事がどんな所に
役立っているのかわかるので
参画感が出てきます

イソップ寓話の「3人のレンガ職人」
に通じますね

◆「3人のレンガ職人」のイソップ寓話から働くことの意味を考えてみた。
中世のとあるヨーロッパの町。旅人がある町を歩いていると、汗をたらたらと流しながら、重たいレンガを運んでは積み、運んでは積みを繰り返している3人のレンガ職人に出会いました。そこで旅人は「何をしているのですか?」と尋ねました。すると、その3人の...


ドラッカーもマネジメント的視点は
参画を通じて獲得できると言っています

自分の過去の経験と重なって
納得感もあり
大変印象に残りました

また、社内にはいろいろな
組織横断的なコミュニティが
あると思います

単発のイベントでも良いと
思いますが

そのような場で
リーダーシップを発揮する機会
与えることでも

マネジメント的視点を
持ってもらうことが
できると思います

僕も適正な時期にいた部下には
積極的に機会を紹介していました

昇進してもらうことが
一番いいとは思いますが
なかなか直ぐにはできないので

社内コミュニティでの
リーダーシップの機会は
マネジメント的視点を持つ
良い機会になります

それが「責任」に繋がり
本業の仕事への動機づけ
なるという事です

長い目でみると
離職率の低下にも
関係しそうですね

「責任」を欲しているか
欲していないかに関わらず
責任を持つよう
励まし、誘い、強く要求できる
マネージャーを目指しましょう!

責任感の無い従業員に
金銭的報酬を与えても
水のように流れて
離職を止めることは
できないと思います

何度も書きますが
本当に70年前に書かれた本とは
思えないです!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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