「聖書」と「論語」があればビジネス書はいらない!

「聖書」と「論語」があればビジネス書はいらない! その他

「誰かが右の頬を打つなら左の頬をも向けなさい!」
新約聖書の一部ですが
ビジネスにも活かせる意味があります
気になる方はぜひ読み進めて下さい!

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期待を超えた行動の「後」を考える

その行動は顧客の期待を
超えているか?


この一文は
僕がマネージャーをしていた頃に
チームのOur Purpose
一部分です

Our Purposeとは
チームが目指す存在意義です

先日参加したセミナーで
同じ様な学びがありました

顧客からの依頼や注文に
答えているだけでは
自分の価値は上がらず
価格競争に巻き込まれる

依頼や注文に応えた結果
顧客にどうなってほしいのか?

それを成し遂げる為に
どうすればいいのか考えて
顧客の期待を
超えなければならない


確かに、これを実践すれば
付加価値があがり
高単価を維持できる

という学びでした


以前マネージャーだった頃
「何か行動する前に立ち止まって
その行動は顧客の期待を
超えているか?
を自問してから動こう!」

と伝えていましたが

その結果、
顧客にどうなってほしいのか?

そこまで考えて実践したら
もっとOur Purposeが
機能したのかな?
と感じました

顧客の期待を超える「コト」

6月に行ったイスラエルでも
この学びがありました

新約聖書の
マタイによる福音書5章39節
誰かがあなたの右の頬を打つなら
左の頬をも向けなさい


この部分を
聞いたことがある人も
多いと思います

解釈は
悪人に対して
非暴力、無抵抗を教えた言葉とか
復讐や仕返しをしないこと
など言われていますが

現地で聞いた話では
相手の期待を超えろ!
というイエスの教えでした

2000年前から
現代のビジネスでも
使える教えがありました

ますます
宗教とは関係なく
聖書を深く読みたい
と感じました

論語は道徳教育なので
金儲けの商売には馴染まない
という通説を否定して

論語を商売に活かした
渋沢栄一になった心境です


自分のビジネスで
提供する「モノ」を通じて

想定する顧客が
受け取る「コト」は何か?
どうなってほしいのか?

顧客の期待を超える「コト」
考えてみたいと思います

良い学びのある
セミナーでした

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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