禅語「関 南北東西活路通」は
部下との関わりにも活かせます
ポイントはやはり目的論です!
気になる方はぜひ読み進めて下さい!
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「関門」を避けるか、突破するか?
両脚同時に通風発作になり
いろいろなことが
制限されていましたが
ようやく回復してきて
昨日は久しぶりに
茶道の稽古に行ってきました
釜に湯が湧く音が
サワサワと響きます
これを「松風」と呼びます
松林を抜ける風の音です
これを聞きながら
菓子を頂いてお茶を
頂くと何ともいえません
また、掛け軸は
亭主の客へのメッセージです
必ず茶室に入ったら
最初に拝見します
昨日の掛け軸は
「関 南北東西活路通」
(かん なんぼくとうざい かつろをつうず)
でした
意味は
「関」とは
関所、関門、難関を指します
「南北東西活路通」は
南北東西360度どこへでも
意のままに活路が
開けるということです
人生や仕事で様々な
関門に出会います
そこを突破できずに
苦労することもあります
努力を重ねて乗り越えて行けば
その先には自由な未来が
開けているということです
通風発作を乗り越えて
これから先は
自由に動けるので
しっかり稽古に通いなさい
という先生のメッセージを
感じました
関門突破も目的論で
日常の業務でも
避けて通ってきた関門が
幾つもありました
関門に敢えてチャレンジして
成長していった人も
多く見てきました
関門に当たった時に
効果的な思考として
目的論が使えます
「どうして、こうなったてしまったのか?」
「なんで自分が、、、、、、」
過去を見る原因論ではなく
「どうすれば、うまくいくのか?」
「本当はどうしたいのか?」
「更にその先、どうなってたいのか?」
「その為には先ず、、、、、、」
これが目的論的思考です
僕が関門を避けたケースでは
原因論的なことを
考えていました
普段、関門にぶつかった時に
生じる感情は
どんなものですか?
ネガティブかポジティブかで
自分が今、目的論で
考えているかどうかわかります
部下が関門にぶつかった時も
目的論で関わって
一緒に360度開けた未来を
見ましょう
「望む未来が見える」
これが感じられると
離職率も低下します
原因論で一緒に過去を見て
慰め合っても
未来は見えません!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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