経営者、管理職が持つべき人材育成の視点とは
具体的にどんなものなのか?
過去の学びから事例を共有します
気になる方はぜひ読み進めて下さい!
「離職率ゼロマネージャー育成請負人」
お役立ち記事第263号を公開します!
北海道で
人材不足にお悩みの
企業・福祉・医療施設に対して
部下の能力を120%引き出せる
マネージャーを育成することで
職員の「定着」を実現させて
人材不足を解決します!
離職率ゼロマネージャー育成に
興味のある方は是非のぞいてみてください⏬
学びは活かさないと意味がない
『 書物を読む事だけが
学問ではない!
人が世間で成功する為には
知的な学問が必要だが
それだけではない
論語でも
「人がいて郷土のお社が
ある環境であれば
現実から十分学ぶことができる
どうして、書物を読むことだけが
学ぶと言えるのか」
と書かれている 』
これは
渋沢栄一の「論語と算盤」
のなかの一文です
さらに
『 学んだことは自分の為でなく
人、地域、社会、国の為に
活かさないと意味がない
そのためには努力が必要だ 』
と書かれていました
知的な学問は
座学で学ぶと思いがちですが
人のコミュニティがあれば
そこで十分に学べて
それを人の為に活かすべき
という事ですね
思い出した学びが
ありましたので
共有します
経営者、管理職が持つ人材育成の視点
僕が外部のヘルプとして
参加したあるイベントでの
出来事です
目標の50名程度の
集客は達成できていました
イベント自体は
大きな問題もなく終了しました
しかし主催側としては
リーダー本人が右往左往して
指示が出せてなく
人の誘導も不十分で
受付でのミスや
防げた機器のトラブルも発生
接客が不十分など
目に付く細かい
反省点がたくさんありました
統括責任者が
実施後のミーティングで
爆発するのではと
心配していました
しかし
リーダーや各メンバーの
上手く行った部分
成長した部分を
指摘したうえで
実施後の活動とは別に
反省会の実施の指示を
出していました
後日、責任者と話した時に
聞きました
「いろいろ目についた事はあったが
実施後の活動が大事
あそこで怒鳴っても
何もいいことはない
そもそも、
人の1ミリの成長も
見つけられない者は
上に立ってはいけない 」
ミスや落ち度ばかり
目に入っていた僕に
グサッと刺さりました
経営者、管理職は
結果も当然大事ですが
部下の1ミリの成長にも気付く
人材育成の視点を持つことが
大事だと学べた事例でした
この学びを
人や社会、国の為に活かせ!
と渋沢栄一は言っています
国か~!
努力が必要ですね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
コメント