「感情のマネジメント」の前提として
3つの合意事項がります!
これに腹落ちしてないと
マネジメントは成功しないでしょう
気になる方はぜひ読み進めて下さい!
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「感情のマネジメント」の為の3つの合意事項
昨日は訪問看護ステーションと
デイサービスを運営している
企業さまで社内研修を実施しました
テーマは「感情のマネジメント」でした
これまで福祉事業を
営んでいる社長様に
何名かお会いしましたが
共通して興味を持たれている課題が
「感情のマネジメント」
でした
介護士の離職理由のTOPが
人間関係のトラブル
ですので納得できます
感情のマネジメントに取り組むには
前提として3つの合意事項があります
- 自分の感情は自分が責任を持つ
- 自分の感情は選択することができる
- 自分の「とらえ方」は正しいわけではない
これに納得できないと
マネジメントは難しくなります
自分の感情は自分が責任を持つ
感情のマネジメントで
ポイントになるのは
「感情」と「とらえ方」の関係です
私達は「感情」は自然に
「起きるもの」
「起こってしまうもの」
と考えがちです
実は感情は自分自身の
「とらえ方」によって
自ら引き起こしています
「あなたのせいで、こんな思いをしている!」
これは間違いで
「あなた」や出来事は
単なるキッカケにすぎず
自分の「とらえ方」のフィルターを通して
感情が生まれますので
どんな感情をもつかは
自分の「とらえ方」次第です
感情は自分が引き起こしているのです
自分の感情は選択することができる
「とらえ方」を
選択したり書き換えたりすると
その先の「感情」を
マネジメントできる事は
上図を見て頂ければ
理解できるとおもいます
そもそも、「とらえ方」とは
「~すべき」「~すべきでない」
「~なければならない」
「~したほうが良い」
「~するものだ」
このような一種の「思い込み」です
自分自身が20年、30年、40年かけて
周囲から繰り返し
刷り込まれたものや
経験した成功、失敗体験が
積み重なって築かれています
この「思い込み」を書き換えることは
容易ではないですが可能です
コーチングやカウンセリングで
数ヶ月かけて取り組むことになります
自分の「とらえ方」は正しいわけではない
このように、「とらえ方」は
その人が生きてきた環境や経験で
築かれるので多様性があります
1つの出来事について
見方やとらえ方は多様です
自分の「とらえ方」が
正しい、標準だ、
と2極化した考えでなく
「とらえ方」は多様であることを
前提として受け入れる必要があります
事実は1つ、とらえ方は多様
セルフコーチング
感情のマネジメントに必要な
3つの合意事項を紹介しました
これに腹落ちしてから
はじめてマネジメントに
チャレンジできます
皆さんはいかがでしょうか?
最後に、
「とらえ方」と向き合う
セルフコーチングの「問い」を紹介します
胸がザワついた時に試して下さい
- 今自分はどのような「とらえ方」によって感情的になっているのか?
- その「とらえ方」はこの場面で適切か?
- その「とらえ方」で失っていることは何か?
- 相手はこの事実をどうとらえているのか?
- 自分は他にどんな「とらえ方」を選択できるのか?
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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