この人、思考が凝り固まってるな！
そう感じたら選択肢を広げる質問をしてみて下さい
そのための視点をいくつか紹介します
気になる方はぜひ読んでみて下さい！
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もし、アメリカだったら？
大変残念なニュースを聞きました
明日の長崎原爆の日の式典に
イスラエル駐日大使が
招待されていないことに対して
諸外国から長崎市へ
抗議文書が届いているそうです
このままだと主要6カ国とEUからは
高官の参加がなくなる見込みです
抗議の理由は、
式典に招かれていない
ロシアやベラルーシのような国と
イスラエルを同列に扱うことになり
不幸で誤解を招く
ということです
全くその通りだと思います
日本人として恥ずかしい
思いがして残念です
ロシアは国と国との間の
政治的な解決方法である
「戦争」をウクライナとしています
イスラエルは昨年10月7日に
自国でテロ組織ハマスにより
国民が1200名虐殺されて
人質が200名以上拉致されました
その人質解放の為に
テロ組織ハマスに対して
戦闘行為を行っています
「戦争」ではないのです
日本の報道機関が
「イスラエルがパレスチナを攻撃している」
ととれる報道を繰り返している
影響が大きいのでしょう
報道機関の責任は大きいですね
ちなみに、
6日の広島原爆の日の式典には
イスラエル大使は招待されていました
広島市、さすがです
この他にも
イスラエルの戦闘行為を
批判する声が聞こえることがあります
イスラエルを美化する気はないですが
自分の足で現場を見てきたので
中立的に考えることができます
同じテロ行為が
もし、アメリカ国内で起こったら
どんな事が起きて
日本はどう報道するでしょうか？
すぐに空母機動部隊が出撃して
もっと大規模な戦闘行為が行われて
日本も税金で支援するでしょう
なんなら自衛隊も
派遣されるかもしれません
当然、正しい行為として
報道されることが想像できます
4つの質問の「軸」
先程はアメリカの例を出して
「もし」という質問をしました
コーチングにおいて
相手の思考や選択肢の
幅を広げるために
４つの「軸」を使って質問します
- 「時間」の軸 「～年後から今を見たら、今すぐに始めたほうがいいことは？」
- 「人」の軸 「もしあなたが～だったらどんな発言をする？」
- 「状況」の軸 「もし締切りの期間が半分になったら何からはじめる？」
- 「場所」の軸 「この状況を天井から俯瞰して見ると自分はどう見える？」
先程のアメリカの事例は
「状況」の軸を使いました
思考は広がりましたか？
経営者・管理職の方も
部下の思考が
凝り固まっていたり
偏っていると感じたら
4つの質問の軸を使って
選択肢を広げてみて下さい
3つ以上選択肢が出たら
「それで、あなたはどうする？」
これで立派なコーチングになります！
コーチによって
使う軸に癖がでます
僕は「人」の軸を
多用する癖があります
定期的に振り返って
新しい「軸」を使うと
新鮮味が出ます
このように選択肢を
考えさせてくれる上司がいると
職場の信頼関係が上がり
イノベーションも起こり
イキイキした職場になりそうですね
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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