「褒める/叱る」は承認ではないですよ!
30年前の上司が、今になって教えてくれました
どういう事?
気になる方はぜひ読んでみて下さい!
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「時薬」とは
「何しても全然褒めてくれない!
なんなのこの反応薄い上司?」
大学を卒業して就職した企業の
最初の上司は
全く褒めてくれませんでした
「バグがなくなったんだね」
「この部分をテストしようと思ったんだね」
「ここ怪しいと気付いたんだ」
こんなコメントしか
くれませんでした
若い僕は
「なんて味気ない上司!」
「反応薄っ!」
「なんで褒めてくれないの?」
こんな程度にしか
感じていませんでした
しかし、
自分が管理職になり
コーチングを学ぶようになって
気付きました
「承認してくれてたんだ!」
このように時間が経って
ふと当時のことを思い出した時、
あの時の問いの答えは
こうだったんだ!
これを「時薬」(ときぐすり)
というそうです
日本講演新聞で知りました
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あの時の上司はもう
70歳を超えているので
退職していると思いますが
話してみたいなと感じました
褒める≠承認
承認(Acknowledge)とは
事実を認める、
気づいたことを知らせる、
ことです
褒める/叱るは
承認ではないです
上から目線を感じますね
褒めること自体は
悪いことではないですが
褒められるための言動が
良くないです
褒めると相手の自己肯定感が
下がるといいます
要は、
褒められないと
できなくなることです
過去の部下にも
承認欲求の塊のような
部下がいました
褒めると、
どんどん「褒める」を
欲しくなっていった
印象があります
承認欲求は否定することなく
無理に褒めないで
事実の承認と、気付きの伝達で
上手く対応できたんだろうと
反省しています
- 存在承認 変化の事実を伝える
- 行動承認 望ましい行動を伝える
- 成果承認 成果やり遂げた事を伝える
- 成長承認 目標に対して現状を伝える
これだけで
「いつも見てくれている」
「変化に気づいてくれる」
信頼が生まれて
行動が促進される
これで良いんです!
経営者・管理職の皆さん
無理に褒めていませんか?
30年たって「時薬」が
効いてきました
皆さんにも、今になって
ああ、あの時はこういう事を
教えてくれていたんだな!
そんな「時薬」ありませんか?
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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