今週は両親が札幌に遊びにきています
「頑張って親孝行しないと！」
こう考えているようでは
まだまだ仕事も至らないようです
どういう事なのか？
気になる方はぜひ読んでみて下さい！
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親孝行とは
親孝行しようとしての孝行は
本物の孝行とは言えない
親孝行しようとしない孝行が
本物の孝行である
いきなり何を言っているか
わかりませんね！
渋沢栄一「論語と算盤」に
書かれている内容です
親がしようとしていること
したいこと、考えていることを
「無にしない」
ことを言っています
「家族の為に食事の用意をしたい」
そう思っている親の思いを考えずに
良かれと思い外食に連れていっては
親孝行ではないことです
親孝行は無理をせず
自然のままに任せる
親孝行を努力して
しているようでは
まだまだなんですね！
昨日から3日間
埼玉から両親が札幌に
遊びに来ています
新しい家が見たい
と言っているので
昨日は1日中、家にいて
周辺を散歩しました
親孝行は子がするのでなく
親が子に強制せず自然に
させるんですね！
自分がされる側になったら
忘れないようにします
親孝行がどうビジネスに繋がるのか？
渋沢栄一さんは
論語（道徳）を算盤（ビジネス）に
関連付けて実践しました
論語の教えの基本には
「忠信孝弟」があります
「忠」とは良心的であること
「信」とは信頼されること
「孝弟」とは親や年長者をうやまうこと
これらを自分を磨くうえでの基本として
その上に知恵や能力を発展させることで
善悪正しい判断ができて
他人との競争に勝つ
ことができ、
その結果、自分や国家の品位を
保つことができる
と言っています
「論語と算盤」では
身近な親孝行から
国際ビジネスまで
関連付けていました
僕はここまでのスケールで
考えられませんが
自然な親孝行をしたうえで
コミュニケーションの専門家として
どんな知恵や能力を発展させようか？
今日1日考えてみます
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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