不発弾処理班は目的論!?

不発弾処理班は目的論!? 目的論

「また同じミスを繰り返している!」
何度指摘しても直らない部下はいませんか?
その原因論を目的論に変えると
変化するかもしれません!
気になる方はぜひ読んでみて下さい!

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不発弾処理班は目的論

不発弾処理班がこの30年で
何件の不発弾を処理したか?


埼玉県朝霞市にある
陸上自衛隊不発弾処理班の
話を聞く機会がありました

345万件!

全国で処理したそうです
半分は沖縄県でした

北海道にいると
不発弾の存在を
感じませんが

埼玉に住んでいたころは
確かに不発弾処理班の車を
よく見かけました

住宅建築現場
不発弾が見つかった!
という話もよく聞きました

この不発弾処理班の隊員の
特別手当が時給740円!

二重の驚きでした

明らかに
お金の為に働いている
とは思えません

処理班の方々の行動が
原因」はなく「目的」によって
行動していることがわかります

日本は本当はどうなったらいい?
アドラー心理学の目的論ですね!

海上自衛隊の機雷処理技術も
世界TOPクラスと聞きました

自衛隊の皆さん
ありがとうございます!

ポイントは「本当はどうなったらいい?」

目的論とは
人は何かの目的があって
今の状況を作り出している

という考え方です

「不発弾の心配から解放されて
安全で安心に暮らせる日本にする」

反対の原因論とは
過去の出来事が
現在の状況を作っている

という考え方です

「あの戦争があったから
不発弾を処理しなければならない」

どうして、こうなったてしまったのか?
なんで自分が、、、、、、
過去を見る原因論ではなく

どうすれば、うまくいくのか?
本当はどうしたいのか?
更にその先、どうなってたいのか?
その為には先ず、、、、、、
これが目的論です

原因論が否定されている
わけではありません

特に人間関係では
目的論を使うと
良い結果に繋がります

僕が目的論で部下と
関わったケースを紹介します

顧客との打ち合わせ資料に
不備が多い部下がいました

「どうしていつも不備があるの?」
「どうすれば直る?」
と叱責して原因を追求しても

「つめが甘かったです」
「気づきませんでした」

表面的な原因を言って
同じことを繰り返すだけでした

コミュニケーションを学んで
目的論で関わると

来週の〇〇との打合せは
どうなればいい?

そうなった時、〇〇からは
何んて言われている?

その後の関係性はどうなる?
そのために今週用意できることは?

このような対話を繰り返すと
不備の頻度が減っていきました


経営者・管理職の方は
原因追及型になりがちです

本当はどうなったらいい?

をポイントにして問いかけると
目的論になるので
是非試してみて下さい!

職場環境や離職率低下にも
影響が出ると思います


最後までよんで頂き
ありがとうございました

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