部下が成果を出したとき
どんな対話をしますか?
「強み」を言語化する絶好の機会です
どうやって対話すればいいのか?
気になる方はぜひ読んでみて下さい!
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成功と失敗の意味
「人の成功と失敗は
棺桶のふたが閉じられた
後になってみないと
知ることができない
目前の成功や失敗の
良し悪しを
議論するよりも
まず誠実に努力することだ
そうすることで
成功や失敗の価値観から
抜け出して
レベルの違う生涯を
おくることができる
成功など
やるべき事を果たした結果
生まれるカスに過ぎない
気にする必要は
まったくない!
(「論語と算盤」より)
渋沢栄一さんの
「論語と算盤」で
僕が好きな部分です
今、まさに失敗して
落ち込んでいる人や
成功して舞い上がり
振り返らない人に
沁みる言葉ですね
成果を出した部下との面談
部下が目標を達成したり
何かをやり遂げて
成果を出した時
どんな面談を行いますか?
祝福や今後の期待だけで
終わらせるのは
もったいないです
「カス」を承認して
終わることになります
努力の達成過程を振り返って
強みを言語化するチャンスです
僕は部下が成果を出した時に
こんなショートコーチングを
していました
- 成果への承認
「〇〇できたね」 - 過程を振り返る
「あの部分は、どうやって~したの?」 - 機能した自分の言動
「どんな態度や行動が
~につながったんだろ?」 - 強みを探すキッカケ提供
「印象にのこっている顧客や
周りの反応や言葉は?」 - 俯瞰する時間
「今はなしてみて何か感じる?」 - こちらからのフィードバック
「あの時の〇〇が相手に通じたね!
これは強み?」 - この経験を自信にする
「次は更に難しい〇〇に挑戦だね!」
部下が成果を出した時の面談で
意識していた点は2つありました
- 「成果」だけでなく「成長」に興味を持つ
- 上司として応援し続ける態度を示す
何よりも
普段からの継続的な支援と
「成果」だけでなく「成長」の視点で
観察することが大事だと思います
離職率低下の2つのポイントは
望む未来が見える
成長を実感する
です
経営者・管理職の方
成果を目にした時
「成長」の視点も加えて
関わってみて下さい!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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