西洋の日本化！そんな事があるの？
仕事において日本はもっと自信を持っていい
そう感じさせる話を聞きました
気になる方はぜひ読んでみて下さい！
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ドラッカーは日本に期待している
「自分が日本人として
どれだけ誇りと感謝を
持っているか？」
元リッツカールトン日本支社長の
高野登さんがドラッカーから
かけられた言葉だそうです
ドラッカーがUKと日本に
大きな期待をしていたことが
改めてわかりました！
昨夜は高野登先生と
ドラッカー研究家の佐藤等先生の
対談を聞くことができました
高野先生はホスピタリティの専門家です
前職の時に何度が社内研修で
話を聞く機会がありました
その内容の一部は
過去の記事にも書いてます
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今回の対談のテーマは
「日本型経営」だったようですが
それに限らずたくさん
いい話が聞けました
今回は「日本型経営」に関する
高野先生のエピソードを紹介します
西洋の日本化
「今の会社にいることがどれだけ幸せか？」
高野さんが以前訪問した
ある地方の会社で
殆どの社員がこの問いに対して
「幸せだ」と言い切る
会社があったそうです
自分の方が知識・スキルがあっても
先輩や年長者を建てる社風
イイ意味で年功序列が
浸透していて
横の繋がりが強く
安心安全な職場
成果主義で頭が固まっている
次世代起業家を目指す学生を
連れての訪問だったので
ザワついたそうです
ある学生が質問しました
「出世欲とかないんですか？」
社員が顔を見合わせて
答えました
「出世欲はないですが、
成長欲は強いです」
学生たちは衝撃を
受けたそうです
この会社の離職率は
相当低いと想像できます
僕が前職からの経験から
人財定着のポイントだと信じる
「成長を実感できる」
これが再確認できた
エピソードでした
現場で直接職員の成長に
関わっている管理職の
コーチングは
離職率低下に
大きな影響がありますね！
昭和時代の年功序列が
イイ意味で社員の幸せに繋がる
「日本型経営」の例として
考えさせるエピソードでした
「おもてなし」とは
日本独特の言葉で
西洋には無く
「ホスピタリティ」は
後からつけた言葉で
西洋の日本化だと
高野さんは言っています
ドラッカーが日本に期待したように
日本はもっと自信をもっていい
と昨夜の対談から
メッセージを受け取りました
勇気づけられるエピソードを
他にも、たくさん聞くことができました
別の機会に紹介します！
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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