新しい事を始めると
既成のルールから逸脱して
摩擦が起きませんか?
そんな事例を深堀ってみました
気になる方はぜひ読んでみて下さい!
「離職率ゼロ管理職プロモーター」
お役立ち記事第314号を公開します!
北海道で人間関係のトラブル
採用・育成・定着など
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対立を乗り越える
24歳の女性が60人の漁師を
抱える会社の社長をしている
記事を新聞で読みました
日本講演新聞(9月2日号)
株式会社GHIBLI
代表取締役坪内知佳さん
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テレビドラマ
「ファーストペンギン」
のモデルになった方だそうです
ファーストペンギンとは
群れの中で最初に海に飛び込む
ペンギンのことです
後から続いて皆が飛び込みます
余談でした
坪内さんは、
旅館の中居をしていて
偶然、漁師の宴会接客を担当した
ご縁が始まりだったようです
記事にはいくつかのエピソードが
記載されていましたが
僕が「これこれ!」と
目が止まった部分は
こちらです
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事情があり
漁師が漁協、仲買を通さずに
消費者へ直接鮮魚販売することに
なりました
既成のルールから
逸脱することになります
漁協や仲買から抵抗があることは
予想されるので慎重に進めました
それでも摩擦や嫌がらせを
受けたそうです
「波風がなく無風だと
船は動かない!
漁師らしく波風に感謝して
やって行こう!」
そう鼓舞して事業を進めました
そもそも
自分たちの会社も漁協も目的は
「日本の漁業を守る」
で共通している
必ず妥協点が見つけられる
と信じて交渉を続けて
一人勝ちしないビジネスモデルを
構築できました
アカウンタブルな姿勢で
両者の深い価値観を深堀りして
共有ゾーンを見出してるな!
そう感じました
アカウンタブルに共有ゾーン探し
自分が直面したことについて
主体的に決断し、行動を起こし、
責任を持つ
これが
アカウンタブル
な姿です
”創造性を失わず、
諦め、満足、絶望する以外の
選択肢を模索し、
自ら決断することを手放さない”
また、
目の前の衝突に目を奪われずに
俯瞰して自社の会社軸と
漁協の会社軸を明確にして
共有ゾーンを見つけて
前に進める考え方!
僕が研修や1on1で伝えている
自分軸と会社軸との共有ゾーンで
目標設定する流れと重なりました
介護福祉の現場では
人間関係のトラブルが多いです
そんなケースでも
自分軸と相手の軸との
共有ゾーン
「何を大事にしていて、
本当はどうなればいい」
これを見つけることで
人間関係のトラブルも
超えて前に進めます
そんな時のセルフコーチング
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- 自分は今何を望んでいるのか?
- どんな価値観でこの感情が生まれているのか?
- 相手はどんな結果を望んでいるのか?
- 相手は何を大事にしてこの感情になっているのか?
- この状況で失われているものは?
- 双方にとって望ましい結果は?
- 今、自分はなにを感じている?
- この場で他にどんな価値観を選択できる?
ベースにはお互いの
信頼関係が必要になります
僕が管理職をしていた時は
まずは個別に両者と面談をして
価値観や共有ゾーンを引き出します
その後、
当人同士が対話する機会を
作っていました
試してみて下さい
逆境の先に成長があります
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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