「これって茶道の稽古とは逆だ!」
無意識にできていることを
意識的にすることで
より強化できることってありますよね!
そんな事例を紹介します
気になる方はぜひ読んでみて下さい!
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茶道の稽古とは逆だ!
茶道の稽古では
先人が創り上げた作法を
何度も何度も繰り返します
一つ一つの作法には
「客をもてなす」
という目的の為に
合理的な意味があります
それを意識しながら
繰り返していると
いつしか無意識に
身体が自然に動いて
余裕ができて
目的だけに
集中できるようになります
「守破離」の世界観です
昨日のクライアントさんとは
感情のマネジメントと
アサーションについて
お話ししました
職場での実例を伺いながら
セルフトークを書き換えて
感情の先にある行動を
マネジメントする内容でした
すばらしいことに
既にある程度
感情のマネジメントが
できているクライアントさんでした
そんな中でも
「無意識にできていることを
意識的にすることで
理解が深まり
より難易度の高いケースを
扱えるようになる!」
そんな気づきを
得て頂けたようでした
茶道の稽古とは逆の流れです
セルフトークを書き換えて行動を変える
セルフトークとは
自分の内側で交わされる
自分との会話です
下の図を見て下さい
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はじめに何らかの「刺激」があって
自分の中にある「ビリーフ」という
フィルターを通して
セルフトークが発生します
「部下からの報告がない!」
という事例が起こり
「結果が出たら逐一上司に報告すべき」
というビリーフ(とらえ方)の
フィルターを通して
「なぜ、あの人はいつも報告しないんだ!」
セルフトークが自分の中に生まれます
このセルフトークを
肯定質問や相手の背景を思いやる方法で
ポジティブなセルフトークに書き換えます
肯定質問とは
「なんであの人は~」を
「どうすればあの人は~」
未来を創造する形に変えます
相手の背景を思いやるとは
「この人はもしかしたら~かもしれない」
「こうは言ってるけど本心は~かもしれない」
相手の言動の背景に思いを寄せます
こうすることで
ネガティブなセルフトークを
ポジティブなセルフトークに
書き換えて
その先の
行動をマネジメント
することができます
先程の事例でいくと
「どうすれば逐一報告が
できるようになるのだろう?」
「何か報告できない理由が
あるかもしれない」
と書き換えることができます
よく「6秒ルール」を耳にします
これは「カッ」となった時に
6秒間じっと止まることです
「反応」してしまうことを
強制的に止める効果があります
セルフトークの書き換えに
慣れてくると
6秒間で書き換えが
出来るようになり
6秒後の行動を
マネジメントできます
昨日はこのような内容を
実際の職場の事例で
一緒に考えながら
コーチングセッションをしました
クライアントさんは
無意識にこれができていました
さらにこれを
意識的に出来るようになると
どんなケースにも対応できますね!
僕はまだまだ
意識的な段階で
トレーニング中です
何かと感情が動くケースが多い
管理職やリーダーの方も
意識的に行動をマネジメントしてみては
いかがでしょうか?
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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