型にはめようと必死だったけど
力を抜いて柔軟になっただけで
上手く進んだ経験ありませんか？
昨夜のコーチングセッションで経験しました
今日はそんな話です！
離職率ゼロ管理職プロデューサー
お役立ち記事第368号いってみましょう！
スカーッ！とした経験
「秋空一声雁」
（しゅうくういっせいのかり）
先日の茶道の稽古の時に
茶室に掛かっていた禅語です
秋空を見上げると
北から南へ雁の一群が
鳴きながら渡って行き
清々しい風が渡り
秋の情景が見えます
情景を読んだ句の裏には
長い修業の末に悟りを開いて
今までのモヤモヤがすっ飛んで
スカーッ！とした気分も
この禅語の意味にあります
昨夜のコーチングセッションで
そんな思いを経験しました
聴くだけでよかった
昨夜は、
去年からコーチングをしている方
とのセッションでした
前回のセッションから
期間が空いていましたが
僕にも気づきが多いセッションでした
僕の価値観の一つに
「計画通りすすめる」
があります
しかし、場合によっては
柔軟に対応することも必要だと
気付かされました
コーチとして、はじめの頃は
型通りにセッションを進めようと
必死でした
昨夜はその当時の癖が
出てしまいました
しかし、途中から
自由にただ話したいことを
話してもらい
話す量が増えることで
気づきが内面から起こり
クライアントさんの
目が変わる瞬間を
見ることができました
これは、もしかしたら
「守破離」の「守」の部分を
卒業して成長したのかも！
そう前向きにとらえています
👇️「守破離」の意味はこちら👇️
「守」は先人の積み重ねてきた型を模倣しること
「破」は自分なりの工夫を重ねる努力をすること
「離」は自分独自の技術や世界観を生み出すこと
経営者や管理職の方が
部下とコミュニケーションする最にも
使えるスキルです
コントロールしようとせずに
白紙で共感して
部下の興味に関心をよせて
ただ聴くことで
何かに気付いて
目が変わる瞬間が来ます
その際につかえるシンプル質問
👇️👇️👇️👇️👇️
- ていうと？もう少し教えて？
- 具体的には？
- 例えば？
- つまり、どういう事？
- 他には？
- 話してみてどう？
これだけで十分です
試してみて下さい
聴いてくれる上司の元では
離職者が少ないです
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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