経営者・管理職にとっての「一燈」とは

経営者・管理職にとっての「一燈」とは 目標設定

「只だ一燈を頼め」 
僕の好きな言葉です
セッションでこの言葉が活かせました!
今日はそんなお話しです
離職率ゼロ管理職プロデューサー
お役立ち記事第371号いってみましょう!

暗い夜道の中の若者

最近、20代の若いクライアントさんと
セッションする機会がありました

キャリア目標や強みも無く
日々、目の前の業務に
向かっていている状態

自分から考えて
主体的に動くことができず

危機感は無いが
漠然とした不安
感じているようでした

短いセッションでしたので
僕の好きな言葉を提示して
簡単なディスカッションを
行いました

提示した言葉はこちら
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「一燈を提げて暗夜を行く
暗夜を憂うること勿れ
只だ一燈を頼め」

「言志四録」より

言志四録とは
西郷隆盛をはじめ
多くの幕末の志士たちが
座右にした書物です

現代語訳すると

「誰でも不安になるような
暗い夜道を歩く時

一張の提燈をさげて行けば
どんなに暗くても心配しなくてよい

ただその一つの提燈を頼りにして
進むだけでよい」

「一燈」になる目標設定

若いクライアントさんは
頭がいいので
すぐにご自身と重ねて
考えてくれました

僕にとっての「一燈」って
なんでしょう?


ぼそっと言って
考えていました

その後、いろいろ出てきて、
何か整理できた様子でした

次回のセッションが
楽しみです


置かれた立場によって
一燈」の指すものが
違ってくると思います

経営者であれば
ビジョンなどの企業理念
それに当たります

職員であれば志や目標
それに当たります

僕が提供しているプログラムの中に
心から達成したいと思える目標設定
があります

自分軸を明確にして
組織から求められている部分との
共有ゾーンを見つけて
そこで目標設定します

与えられた
「しなければならない」
目標とは違い

モチベーションが高いので
実績にもつながり
結果として離職者
減らすことができます

心から達成したいと思える目標

これが「一燈」になるよう
一人でも多くの方の支援を
して行きたいと
改めて思いました

人生には、
真っ暗な夜道を歩くこともあります
しかし、ひとつの提燈を持っていれば
どんなに暗くても心配ないです
その一燈で足元を照らして
信じて歩んでいきましょう!



今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

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