管理職がメガネを掛けかえるとチームが変わる

明治の女性が認知を変えさせてくれる 認知論

部下の足りてないところや
悪いところに目がいって
ストレスが溜まっている管理職の方
いませんか?
メガネを掛け変えるだけで変わります!
今日はそんなお話しです
離職率ゼロ管理職プロデューサー
お役立ち記事第377号いってみましょう!

明治の方は強い!

自分の親が事業に失敗して
大きな負債を抱えたら
どんな状況になるでしょうか?

若大将の加山雄三さんの
過去を振り返るインタビューが
雑誌「致知」12月号にありました

加山さんの親は
名優、上原謙さんですが
晩年は事業が上手くいかず
大きな借金を抱えました

そんな状況でも加山雄三さんは
焦燥感など微塵も出さずに
映画やTVの中で輝いていました

それはなぜか?

答えは加山さんの
祖母の言葉でした

幼いころから、何かある度に
このような言葉を
かけてくれていたそうです
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お前は今、試されているんだよ
荷物が重いのではなく、
担ぐ力が弱いんだ


このような言葉が
身体に染み込んで
あの人格ができているんだな
と感じました


加山さんは明治維新で活躍した
岩倉具視の玄孫です

祖母となると
明治の時代を生きた方です

明治維新という革命を
乗り切った方々は強いですね!

メガネに気づく

加山さんの祖母の言葉は
まさにアドラー心理学の
認知論」ですね

認知論とは
人は同じものを見ているのに
人それぞれ意味づけ、解釈が
違ってくることです


人は事実そのものを
見ているのではなく
事実を自分の主観的解釈(メガネ)を
通して見ている

事実を見ているつもりでも
実は無意識で自分色のメガネ
世の中を見ているということですね

「重いのではなく、
担ぐ力が弱い!」


過去の同僚のマネージャーで
部下を徹底的に鍛えて業績をあげる
というメガネをかけた方がいました

当然、チームの雰囲気は良くなく
悪い噂話が飛び交って

信頼関係もなく
離職者が出るような
チームになっていました

彼との話の話題は
部下の足りてないところや
失敗話しや愚痴がほとんどでした

僕は彼と接する機会に
部下に気持ちよく
仕事してもらって実績をあげる


そんなメガネに
掛け変えてもらえるように
コーチング的に関わりました

そうすれば
部下の良いところ、
頑張っているところ、
気持ち、に関心が向くと
信じていました

ところが
志半ばで遠いところへ
異動してしまいました


経営者、管理職の方で
似たような状況の方がいましたら

先ずは自分がどんなメガネをかけて
周りを見ているかに気づく事から
始めてみてみましょう

誰でも必ず何らかのメガネをかけて
事実を見ています

自分一人で気づくのが難しい場合は
周りに良いコーチはいませんか?

対話のなかで気づきや
整理が進むことが多いので
是非ためしてみて下さい

気付いたあとは
メガネを掛け変えるだけで
職場が変わります

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

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