ハイパフォーマー、名管理職にあらず

コーチング

優秀な職員だったのに
管理職になったら、、、、、、
そんな残念なケースありませんか?
仕事の能力とマネジメントは
全く違うスキルです
今日はそんなお話しです
離職率ゼロ管理職プロデューサー
お役立ち記事第387号いってみましょう!

ハイパフォーマーが管理職で失敗する

基本的に仕事ができる職員が
マネージャーに昇進するので

自分ができちゃうんで
部下との関係が上手く
いかないんですよ!


先日聞いた福祉施設の
責任者さんからのコメントです

管理職自身がハイパフォーマーだと
上手くいかない典型的な
ケースだと思います

自分の経験を押し付けたり
自分の知識スキルを前提に
部下をジャッジしてしまうためです

部下育成含めたマネジメントと
仕事の能力は
全く違うスキルです

結果を出せるプレイヤーは
自分が成果を出す人です

結果を出せるマネージャーは
プレイヤー達を成長させる人です

プレイヤーの感覚で
成果を出そうと思い
部下と関わると

トラブルが発生したり
マネージャー自身にストレスが
生じてきます

ではどうすればいいのか?

柔軟に使いこなす

マネジメントのスタイルには
大きく4つあります

  • 指示型マネジメント
    何をどうするか示す
    仕事ができる優秀な人が多いタイプ
    見てられなくて口が出てしまい
    部下は指示待ちになりがち
  • 放任型マネジメント
    何をどうするか任せる
    良く言えば権限委譲
    悪く言えば放任
    忙しい人でマネジメントに興味ない人
  • 傾聴型マネジメント
    話をよく聞く
    やさしい人間味ある人
    成果出すまで時間がかかる
    自己犠牲して自分が潰れる
  • 対話型マネジメント
    質問を通して相手から引き出す
    自分で考えて行動する部下を育成する
    ストレスが少なく長期的な成果をもたらす
    専門家にも対応できる

答えは、
「対話型マネジメントを
目指しましょう!」

と思いますが惜しい!

理想は
対話型マネジメントを中心において
全てのタイプを使いこなす
こと
だと考えています

そして使いこなす対象は
人ではなく業務単位
使いこなします

「あの人は優秀だから
対話型と放任型で関わろう」

ではなく

「あの人のこの業務に関しては
対話型と放任型で関わろう」

です

誰にも得意、不得意はあります

昨日入社した新人だからといって
全ての業務に指示型で
関わる必要はありません

得意なことがきっとあります

一方、部下自身が自信を持って
自分の考えでできる業務に対して
細かく指示型で関わっても
ストレスしか生みません


僕も過去に、
優秀なプレーヤーが管理職になって
指示型+放任型のみで

人間関係が壊れて
離職者が止まらないケースを
たくさん見てきました

今の自分は何型ですか?


対話型を中心において
4つのスタイルを業務ごとに
使いこなす理想の姿を
一緒にめざしませんか?

ビジネスコーチングで
応援しています

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

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