管理職が男性脳や女性脳の部下と上手く関わるには?

その他

この人話しが長いな~
簡潔な報告がほしいのに、、、
一方、経緯をしっかり話して
できるだけ情報を与えて
正しいジャッジしてもらいたいけど、
なんか不機嫌そう
今日はそんなミスマッチなお話しです
離職率ゼロ管理職プロデューサー
お役立ち記事第388いってみましょう!

女性脳と男性脳

「昨日、娘から連絡あったんだけど、
台風が来てたから先週末は
学校休みだったって、
これ壊れたから直したいんだけど
いいかな?
木村さんが美味しかったって言ってたよ
あ、ごめんごめん米粉パンのことだけど」

これは昨日の妻の会話の一部です

話があっちいったり
こっちきたり、
あれもこれも話す

話題盛り沢山」状態

ポイントがハッキリした
簡潔な情報伝達を
深層で望んでいる僕にとって
若干、苦痛でもあります

でも、女性脳特有の話し方なので
プライベートでは気にしないで
楽しんでいます

しかし、
ビジネスの現場では
お互いに理解しあって
対処も必要ですね!

女性特有と書いてしまいましたが
このような思考傾向を
女性脳」と呼ぶそうです

女性に多い傾向があるようですが
男性にも女性脳の方が存在します

逆に
女性にも男性脳の方が存在します

「女性脳」「男性脳」とは?

柔軟なコミュニケーション

女性脳と男性脳の違いは

解剖学的にいうと
脳梁という右脳と左脳をつなぐ
神経線の束の太さが
女性脳の方が20%太いそうです

細いと集中、独立性があり
太いと常に左右連携している
傾向があるそうです


感じ方の違いでは

  • 男性脳 客観性が高い
  • 女性脳 共感力が高い

対話の違いでは

  • 男性脳 目的のわからない話でストレス感じる
  • 女性脳 話を聞いてもらえないとストレスを感じる

見方の違いでは

  • 男性脳 空間や複雑な構造を素早く把握する
  • 女性脳 周囲の僅かな変化を見逃さない

モチベーションの違いでは

  • 男性脳 客観性と結果を重視、数値評価と細かいゴール設定が必要
  • 女性脳 主観性と経緯を重視、ねぎらい共感が必要



ビジネスの現場で
例えば女性脳の方が
男性脳の方に連絡や報告をする時に

まず経緯を長々と話します

経緯を話さないと
相手がジャッジできないと考えて
良かれと思って語ります

また、あれもこれも話しを盛り込み
関係のない話しも出てくる
こともあります

これは事前にできるだけ
情報を与えたいという
サービス精神からです

素早い問題解決、
簡潔な情報伝達を望む男性脳

経緯を大事に
付帯情報を望む女性脳

僕が管理職をしていた頃
典型的な女性脳の女性部下や
男性脳の男性部下もいましたが

女性脳の男性部下や
男性脳の女性上司も
経験しました

大事なのは女性脳、男性脳の
違いと存在を理解して

相手に合わせて
柔軟にコミュニケーションを
変えていく
ことだと思います

女性脳の方は
男性脳の方に報告する時は

経緯を話したいところですが
現状をドライに簡潔に報告したり
話題盛り沢山のサービス精神は
抑えましょう

お互いが相手を尊重して
気遣い合えば
無用なストレスも無くなり
離職者も減ります

コミュニケーションが
スムーズになって
働きやすい職場になりますね!

先ずは管理職から
理解と実践をしてみては
いかがでしょうか?

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました


北海道で人間関係のトラブルなど
人事問題に時間と労力が削がれて
経営に集中できずにお悩みの
福祉事業経営者・人事担当者さま必見!

部下の能力を120%引き出せる
管理職を育成することで
職員の「定着」を実現させて
業績も離職率も改善して
人事問題から解放いたします!

離職率ゼロ管理職プロデューサーに
興味のある方は是非のぞいてみてください
👇️👇️👇️👇️👇️

コメント

タイトルとURLをコピーしました