幕末の志士を育てたのはコーチングでした！
個別対応で能力をそのまま活かして
才能を開放させる
そんな名コーチが幕末にいました
今日はそんなお話しです
離職率ゼロ管理職プロデューサー
お役立ち記事第393号いってみましょう！
吉田松陰コーチ
幕末の志士達を育てたのは
個別指導をベースにした
コーチングでした！
昨日、吉田松陰先生に関する
記事を読みました
吉田松陰先生は幕末の
長州藩にて多くの志士達を
育てたことで有名です
ペリー来航時に
アメリカに渡ろうとして
黒船に乗り込みますが
捕まって投獄されます
ところが
獄中で囚人や看守にした講義により
獄中を学び合い、成長する場に
一変させたそうです
その評判を聞いて
獄から出た後に開いた
松下村塾には
多くの若者が集まりました
その後、安政の大獄により
処刑されてしまいますが
塾での指導期間
わずか1年1ヶ月で
久坂玄瑞、高杉晋作
伊藤博文、山縣有朋
などの幕末の英傑を育てて
明治維新の原動力に
貢献しました
その松下村塾では
個別指導が重視されていたようです
92名の塾生が通いましたが
78名の個別人物評が残っています
例えば、高杉晋作には
久坂玄瑞と比較するような
言葉をかけて
高杉の反骨精神を刺激して
成長に繋げたと記されています
他にも頑固な塾生を変えようとせず
長所と捉えて成長させていました
一人ひとりの個性を把握して
それを伸ばす天才だったようです
コーチングによって
松下村塾をまわしていたんですね！
学びや経験を役に立てる
コーチングの3大原則
- 双方向
- 個別対応
- 現在進行形
コーチングとは
今、目の前で起きてる事
抱えている事に対して
一人ひとりに合わせて
服を仕立てるように
お互いのコミュニケーションを
個別にデザインして
潜在能力を引出して
才能を開放させます
それを目指して僕が管理職として
行っていた事は
対話により
強みやモチベーションを
明確にして
組織からの期待されている部分との
共有ゾーンで目標を設定して
定期的な1on1ミーティングと
日々の3分間コーチングで
個別目標の達成に向けて
伴走することでした
多くの目標達成に
立ち会うことができました
気がつくと、結果として
離職者も出していませんでした
この経験を役に立てたいと思い
体系化してプログラムとして
提供しています
吉田松陰先生は
「机上の空論、
書生の好むところ
烈士の恥ずるところなり」
とも言っています
いくら先人の教えを学んでも
実践実行して
世の中に貢献しないと
意味がありません
学んだコーチングの教えや
自分の経験を役に立てようと
改めて思いました
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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