名著「学問のすすめ」の本当のメッセージは
現在の組織でも活かすことができます!
歴史が証明しているので自信もって
学びつづけましょう!
今日はそんなお話しです
離職率ゼロ管理職プロデューサー
お役立ち記事第397号いってみましょう!
「学問のすすめ」の功績
最近ようやく新紙幣にも
慣れてきましたね!
どの国も最高額紙幣の肖像画は
その国を語るうえで欠かせない人物が
描かれています
日本の紙幣を改めて見ると
聖徳太子→福沢諭吉→渋沢栄一
政治家、教育学者、ビジネスマン
最近の二人は同じ明治時代の人物です
よほど明治維新というものが
日本にとって大きな出来事
だったんだと感じます
代えが効かない人物ですね
僕が特に功績が大きいと
感じているのは福沢諭吉です
近代化を猛スピードで推し進めた
明治初期に「学問のすすめ」を
出版しました
この本が出版されたのは明治5年です
明治5年の日本の人口が3480万人ですが
「学問のすすめ」は300万冊売れました
国民の11人に1人が読んだことになります
なぜそんなに売れたのか?
先日、ある方から教わって
なるほどーと思いました
「学問のすすめ」のメッセージ
「学問のすすめ」というと
”天は人の上に人を造らず
人に下に人を造らず”
万人みな平等!
というイメージを持っていませんか?
実は真逆のことを言っています
”現実社会は貧富の差がありますよ!
人は生まれながら貧富の差はないが
学問に勤めることで
貴人富人になったり
貧人下人になったりします
だから学び続けなさい”
「誰でも学べば裕福になれる!」
そんなメッセージと
識字率の高さが追い風になって
政治家から農民まで
全国に広がり300万冊売れたそうです
近代国家として
欧米に追いつこうとしていた
日本国への貢献は
大きかったのでしょう
今も活かせる「学問のすすめ」
よく考えると
「学問のすすめ」のメッセージは
明治時代だけでなく
現代にも通じますね
企業に属すると
研修などの学びの機会が
与えられます
何となく受け身で研修を
受ける感覚ないですか?
僕は個人で仕事をするようになって
気づきました
自分から学びの場に入っていかないと
何も学べません
ですので僕は
積極的にコミュニティや
読書会に参加するようにしています
組織のリーダーや管理職の方は
部下の方々へ「学問のすすめ」の
本当のメッセージを広げて
前向きで、能動的に
研修や学びの場へ参加するように
マインドセットする必要がなりますね!
前向きに学ぶ姿勢が強くなると
目的意識も湧いてコーチングが
より機能してくるでしょう
僕も
一生勉強、一生実践、臨終定年
の信条で生きたいと
改めて思いました
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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