上司-部下の関係で
コーチとクライアントになって
コーチングを行うのって難しいですよね!
僕の経験も交えながら
職場でコーチングを使う
コーチ型マネジメントを紹介します
上司がコーチになるのは難しい!?
「上司が部下にコーチングするのって
難しいですよね?
実際できる人って
いるんでしょうか?」
昨日、
コーチ型マネジメントについて
クライアントの方と話していた時に
受けた疑問です
確かに
上司-部下の関係を一旦脇に置いて
フラットな横の関係にならないと
コーチングはできません
部下の方も
「今はこの人は上司でなく
コーチなんだフラットで行こう」
となるのは難しいですよね
そのために
「コーチ型マネジメント」
というマネジメント手法が
あることを説明しました
「コーチ型」を「コーチ風」と
読み変えると分かりやすいです
「コーチ型マネジメント」とは
コーチングスキルを身につけて
それを活かしてマネジメントを
行うことです
あくまでも上司としての
マネジメント方法です
コーチ型マネジメントとは
指示命令型ではなく
質問を中心に支援的に関わり
部下自らの
気づきを引出して
主体的な行動を促します
詳細は
これだけで本が存在するくらいなので
内容は盛り沢山です
「いつコーチ型になればいいの?」
そんな質問もあったので
今回はタイミングについて
まとめてみました
「この時間はコーチ型で行く」
コーチ型マネジメントは
部下にべったり張り付いて
面倒をみるわけではないです
目的は
部下が自分で判断して
自分で行動して
自分で目標達成できるように
することです
それには関わるタイミングがあります
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- プロジェクトの開始時
- プロジェクトの途中段階
- プロジェクトが終了して次にうつる時
- 変化や不測事態のとき
- 部下が必要とするとき
こんな時にコーチ的に関わり
気づきや主体性を引き出せると
効果的ですよね
答えは与えません
考えて行動するのは
相手の部下の方です
僕の場合、
1on1ミーティングで個別に
「指示型」と「コーチ型」を説明して
タイミングがきたら
「この時間はコーチとして関わる」
と始めに伝えていました
そうすることで
部下の方もモードが切り替わる
印象がありました
マネジメントスタイルを
使い分ける際は
是非参考にして下さい
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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