話しているうちに
「あれっ？本当はこれがしたいんだ」
そんな経験ありませんか？
目標設定する際にはこの気付きが
大事なステップになります
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう！
テーマの再設定
「本当はどうなったらいい？」
この問いかけのパワーは絶大です
先日のビジネスコーチングの
クライアントAさんは
全国規模の大きな会社で
営業職をしている方でした
コーチングのテーマは
本社の内勤職に異動するために
自分を棚卸しして
必要な知識スキルを身に着けたい
ということでした
直ぐに内勤職に向けて何が必要か？
先ずは今の知識スキルの棚卸しに入る
ようなことはしません！
実際のコーチングは
こんな流れでした
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先ずは、
目的を達成した本社内勤職の
未来のシーンを
ありありと描いてもらいます
十分に、その光景や感覚を
味わったところで
Aさんにとって、
それの何がいいんでしょう？
営業を支援したいです！
僕の強みは支援的なポジションで
活かせると思います
最近それができたことはありましたか？
具体的に教えて頂けますか？
〇〇のときですかねー
具体的には、、、、
そうなんですね、
Aさんにとって何が大事なんだろう？
一言でいうと？
他人の力になること!?
そうなんですね、
他人の力になることについて
もう少し話してみましょう
いくつか事例を話したところで
最初に言っていた本社への異動は
表面的なものだったと気づいて
今いる場所で可能な
違うポジションを目指したい
ということになしました
コーチングのテーマが
再設定されました
「心から達成したい」目標とは
管理職は、
部下の方が言っている希望や目標を
そのまま受けとめるのではなく
その深層にある価値観を引出して
具体的な事例を
話してもらうことで
真の希望や目標を
引出してあげることが
大切だと思います
そうすることで
「心から達成したい」
とおもえる目標設定が可能になります
全員の部下の方々が
そのような目標を持ったら
職場はどうなるでしょうか？
業績が上あり、離職者も減る
そんなチームが想像できます
もうじき、目標設定の時期がきます
是非「心から達成したい」
と思えるような目標設定の
パートナーになりましょう！
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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