吉良上野介が個別対応できる管理職だったら

吉良上野介が個別対応できたら「忠臣蔵」は無かった? コーチング

年末恒例の「忠臣蔵」の時期になりました
現代のコミュニケーションスキルを使うと
「忠臣蔵」は無かったかもしれません!
そんな視点で物語を見るのも楽しいですね
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

「忠臣蔵」の背景

明日12月14日といえば
忠臣蔵の討ち入りの日です
年末恒例のストーリーですね

僕の中では、第9と忠臣蔵が
年末のイメージTOP2です
ベタですみません


先日、歴史好きの知人から
聞いたはなしでは

忠臣蔵の悪役側である吉良家は
室町時代からの名家である足利家と関係があり
徳川に仕えた家柄、

一方、ヒーロー側の浅野家は豊臣家に仕えて
大石内蔵助は楠木正成の生まれ変わりだと
聞きました

足利 対 楠木 湊川の戦い
徳川 対 豊臣 関ケ原の戦い

このような歴史上の構図が
忠臣蔵の背景にあるそうです

へぇ~と聞いて
歴史は面白いと感じました

浅野内匠頭はコントローラーだった!?

忠臣蔵の構図は
幕府と朝廷をとりもつ「高家」という
身分の高い役職にある吉良上野介が

朝廷の接待役になった
武闘派の赤穂藩の若い当主である
浅野内匠頭を指導する関係でした

身分の高い吉良が
田舎者の武闘派若侍の浅野を
イジメていた構図です

浅野内匠頭の性格は
強硬で一途な気質で超短気だったそうです

タイプ分けでいうと
コントローラーですね

タイプ分けとは
自己主張と感情表現から
4つのタイプに分ける観察モデルです


詳しくはこちらの記事で
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コントローラーの一般的な行動は

  • 行動的、野心的、エネルギッシュ
  • 自分の思い通りに物事をすすめる事を好む
  • リスクを恐れず目標達成に邁進する
  • 決断力がある
  • 人間関係より仕事優先
  • 起業家タイプ
  • 正義感が強い
  • ペースが早い
  • 保身的な態度を嫌い、正直であけっぴろげな性格
  • 自分の内面に目を向けるのが苦手
  • 結論を急ぐ

こんな部下や上司、いませんか?

このような人への
個別対応としては

  • コントロールしようとしない
  • 結論から伝える
  • 上下関係をハッキリさせる
  • 明確な理由・根拠を伝える
  • 素直で率直な態度で接する

こうすることで
自分に不利な話でも
真摯に向かい合ってくれます


管理職の方には
部下と個別対応するための切り口として
このタイプ分けモデルをオススメします!

入りやすくて
コーチングにも活かすことができます

僕もメンバーの個別対応の情報として
タイプ分けを使っていました
血液型占いみたいで楽しめます

使いこなすと
ストレスが少なく
働きやすい職場にもできます



300年前に吉良上野介が
このような対応をしていれば
年末恒例の「忠臣蔵」は無かったかも
しれませんね

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

(Vol. 411)


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