
北海道のバス会社「十勝バス」で
変革がおき続けています
社長さんが認知のメガネを
掛け変えたようです
認知のメガネとは?
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!
愛の反対は無関心
「だからお前はダメなんだ
お前は社員を愛してない
もっと社員を大切にしろ」
北海道の地方のバス会社
十勝バス社長の野村さんが
友人から言われた言葉です
この言葉から会社の改革が始まり
「社員を愛する」ことを
考えるようになり
「愛する、大切にする」とは
全ての社員の個性を認めて
受け入れることに
つながったようです
十勝バスと言えば
経営回復の物語が
ミュージカルや本にもなっています
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マザーテレサの有名な言葉
「愛の反対は無関心です」
野村社長さんは社員に
関心を持ったんですね
認知のメガネを掛け変える

野村社長は当初
「自分は一生懸命やっているけど
社員が言うことを聞いてくれない」
と言っていたそうです
今は認知のメガネを
掛け変えたようですね
誰でも自分の認知(主観的な解釈)
を持っていて
そのメガネを通して
世の中を見ています
これをアドラー心理学の
認知論といいます
そのメガネ(認知)の存在に気づいて
「社員を愛する、大切にする」メガネに
掛け変えたら
社員に関心が向いて
次第に社員の関心に関心を持つ
ようになり
全ての社員の個性を認めて
受け入れられるように
なったのだと思います
相手の関心に関心を持つことは
コーチングの基本的な関わり方と
同じです
僕は、
管理職が部下の関心に関心を持つと
働きやすい職場に近づく
体験をしました
例えば何かメッセージを伝える時
- 今、この部下はどんな状態なのか想像する
- これを聞いた後、
この部下がどう感じてほしいか想像する - Before Afterをもとにメッセージを考える
- そのメッセージを伝えた後を想像する
同じメッセージでも
相手によって内容や伝え方が
変わってきて
受けとめる側の言動も変化します
ちょっとしたことですが
働きやすい職場に
近づくと思います
是非、試してみて下さい
「社員に言うことを聞かせて
動いてもらう」認知のメガネから
「社員を愛する、大切にする」
認知のメガネに
掛け変えたことで
離職者も減っていると
想像できます
北海道の地方バス
十勝バスには変革が
まだ起き続けているようです
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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