雑談からも価値観は見つけられる

ロケット打ち上げからも 仕事の価値観が出せるの? 自分軸

部下の価値観を引き出すと言うけど
なにも仕事から引き出す必要はないです
何の話しをしている時にいきいきしているか?
実例で紹介します!
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

仕事以外からも価値観は引き出せる

「仕事はするけど
自分の意見や自分のことは
ほとんど話さないし覇気がない

そんな部下とどう接していいか
わからないです」


以前、こんなことを
ある女性管理職の方から
聞きました


いろいろ話しているうちに
その部下が有給をとって
ロケット打ち上げ現場まで
見にいくことがあると聞きました


「その時の彼の表情や話し方は
普段と比べてどうでした?」


「明るかったです
普段と違って元気でしたね」


「ロケットの打ち上げや
ロケットの勉強をしていて
どんな時充実しているんでしょうね?」


「その充実感を
仕事で味わえたらどうか?
そんな展開にすると
今までと違う話が
きけるかもしれないですね」


「なるほど、
そこから価値観をひきだすんですね!
次回の面談の時に話してみます」


先日、この女性管理職の方と
お話する機会がありました


ロケットの話しを振った後
部下の方は30分ほど
語り続けたそうです
しかも楽しそうに


その後の仕事に対する姿勢も
少し前向きになった気がする
と言っていました

価値観を仕事に活かす

今回のポイントは2点

1点目は、相手の興味ある関心事に
関心を示して聞くこと


好奇心を持って聞いてくれると
つい話してしまいますよね


2点目は、聞くだけにとどまらず
価値観のエッセンスを引き出して

それが仕事でも味わえたらどうか?
どんな時味わえるか?
そのために何ができるか?


仕事との共有ゾーンまで
話し込むことで
立派なコーチングになります


その結果、
変化に繋がったと思います


ちなみに
ロケット打ち上げから
引き出せた価値観は
「全力感」と「終わりの散りざま」
だったそうです


「散りざま」は「達成感」に
近いと思います


職場での価値観は
何も仕事から引き出す必要はないです


何でもいいので価値観を引き出し
抽象度を上げれば
仕事でも活かすことができますね


似たような部下を持つ管理職の方、
ぜひチャレンジしてみて下さい


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました


(Vol. 439)


北海道で人間関係のトラブルなど
人事問題に時間と労力が削がれて
経営に集中できずにお悩みの
福祉事業経営者・人事担当者さま必見!

部下の能力を120%引き出せる
管理職を育成することで
職員の「定着」を実現させて
業績も離職率も改善して
人事問題から解放いたします!

離職率ゼロ管理職プロデューサーに
興味のある方は是非のぞいてみてください
👇️👇️👇️👇️👇️



コメント

タイトルとURLをコピーしました