沈黙を破る管理職

直ぐに助け舟を出す管理職 それ、優しいですか? コーチ型マネジメント

自分でやったほうが早い!
間違いがおきたら後処理が大変!
管理職自ら動いてしまうことないですか?
本当はどうなりたいか?次第です
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

部下の話しを聴けない

「部下も答えを期待してるから
どうしても話してしまうんです」


部下の話しを聴くことに
チャレンジしている
ある課長さんのコメントです


こうも言っていました


「沈黙が生じると
『やばい何か話さないと』
と感じて喋っちゃいます」


気持ちはよくわかります
僕も最初はそうでした
このような管理職の方も
多いと思います


大事なのは
なぜ部下の話しを
聴くことにしたのか?
目的です

部下の話しを聴くことで
本当はどうなりたいですか?

部下の方に自分で考えて
自分で解決できるように
支援したいです

部下が答えを求めてくる状態は
どんなことが内側で
起きているんでしょう?

自分で考えることが
十分できてない
かもしれないですね

そうかもしれないですね
沈黙も同様です

沈黙してますが
頭のなかはフル回転で
何かを出そうともがいていますが
それを止めてしまいます

でも、答えを伝えたほうが
仕事が早く進むし
間違いもおきないし
どうなんでしょう?

本当はどうなりたいか?次第

上司が自分で
答えを伝えたほうが
早く仕事が進むし確実

そう考えることもできます


これも
本当はどうなりたいのか?
次第です


いつもでも答えを伝えていては
上司と部下の間には
信頼関係でなく依存関係
強化されて


部下が思考停止の
状態に近づきます


沈黙を破って助け舟を出してては
自分で考える成長が望めません


そこで、考え方の一つとして
重要度と緊急性で
使い分ける方法があります


特に重要度が高く
緊急性がない場合は


部下の成長のために
じっと我慢して
自分で考えてもらいましょう!


多少の遅れや間違いは
成長の材料になるし
長い目で見ると
上司が楽になります


緊急性が高く
重要でないものも同様です
成長のために任せてみましょう


重要かつ緊急な案件は
助け舟を出して
終わったあとで検証することも
忘れないようにしていました


今回の課長さんも
この見極めにチャレンジして


部下の成長のために
聴くことを継続する
ことになりました

次回のセッションが楽しみです


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

(Vol. 440)


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