「4つのステップで行動促進する観察力」— 信頼を生むリーダーの習慣

ハリー・ポッターが教える 部下の成長を逃さないリーダーの目とは? 承認

「えっ!見ていてくれてたんだ!」
気づいてくれていたことで
前向きになれた経験ないですか?
観察して変化や成長を伝えると
信頼関係が劇的にあがります
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

観察の目

「えっ!今さら観たの?」
と思われるかもしれませんが


映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を観て
感じたことがありました


公開から23年が経っている映画ですが
古さはまったく感じず
その世界観に引き込まれました


姪っ子が英語版の分厚い原書読破に
チャレンジしていましたが
その気持ちがわかりました


ハリー・ポッターシリーズには
まだ数本の映画があるので
時間をみつけて
観てみようと思います


「ハリー・ポッターと賢者の石」
で印象に残っているシーンは
どこですか?


僕は、ありきたりですが
ラストシーンが印象的でした

何をしてもどんくさい「ネビル」が
校長先生から評価点をもらったシーン


組織(寮)の評価を下げないように
ハリーたち友人が
夜に寮を抜け出そうとした時
引き留めようと立ち向かった勇気
これに対しての評価です


この引き留めようとしたシーンは
物語の中ではサラッと流れる
なんてことないシーンで


大きな結果や
主役たちに影響を与えた
こともありません


むしろ、
女の子に魔法をかけられて
石になってしまう
ちょっとお笑いのシーン


でも校長先生はそこを観ていて
評価してくれました


上司による観察の目は大事だ!


こんな感想を
ラストシーンで感じました


皆さんは何を感じましたか?

信頼関係は観察から

職場でも部下やメンバーを観察することは
信頼関係構築のうえで大事ですよね


細かい承認をすることも
観察して変化や成長
キャッチすることから始まります

  1. いつも見てくれている
  2. 変化に気づいてくれる
  3. 信頼できる
  4. 行動促進


こんな流れになるのでは
ないでしょうか?


日常レベルの変化、成長、勇気を
キャッチしてタイムリー
承認、フィードバックすることが


組織の成果に繋がるんですね


僕が管理職をしていた時、
僕の観察で気づいたことを
伝えることもしましたが


他のメンバーが気づいたことを
代わりに伝える役割もしていました


「〇〇さんの~の時の行動をみて
『昨年までとは違うな!』
と言っているメンバーがいたよ」


ほとんどのメンバーが
嬉しそうに受け止めます


第3者から入ってくる
承認やフィードバックは
本人のモチベーションに
大きく影響しました


上司がコミュニケーションのハブ
役割をすることで
信頼関係向上に繋がる経験でした


主役たちの華やかな活躍を
評価することだけではなく、


脇役のちょっとした勇気も
評価できる校長先生のような
管理職になりたいですね!


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました


(Vol. 464)


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