
部下へ依頼したことの納得度、実行度、
上げたくないですか?
実際のコーチング事例から
2つのポイントを振り返りました
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!
「昨年末から始まったプロジェクトに
他部署のメンバーを巻き込みたいが、
まだ1/3しか巻き込めていない、
早急に進めるにはどうしたらいいか?」
これは、先日のコーチングで
クライアントさんが持ち込んだ
テーマでした
皆さんでしたら
どう話しを進めますか?
おそらく、状況を把握したら
他部署のメンバーを
巻き込むための解決策を
一緒に考えるのではないでしょうか?
アメリカの超有名なコーチである
アンソニー・ロビンスは
「何よりもまず最初に
結果と期限を考えるべき
次に、どうなりたいか?
次に、どうしてそれをやりたいか?
最後に、どうやるか?」
このように言っています
どうしても私達は
問題提起されると
解決策に走ってしまいますよね!
今回のコーチングのポイントは、
- 他部署の人を巻き込んで、
いつまでにどんな結果が欲しいのか? - どうして巻き込みが必要なのか?
- 達成すると自分にどんな力がつくのか?
- その力について現状とのGapの原因は?
- Gapを埋めるための資源は何か?
- どんなやり方があるのか?
このように
解決策のActionは
最後に考えること
すぐに解決策を考えることより
解決策が出やすくなります
全て「?」になっていますので
考えるのは基本的に
クライアントさんです
2つ目のポイントは、
何か行動目標を考えるときは
必ず成長目標もセットで考えます
(それを達成することで身につく能力)

そうすることで
解決策の実行度が
上がるんです!
これは、職場の上司ー部下の間でも
機能するコミュニケーションでした
僕が何か依頼や提案する時は
「結果+期限」
「理由」を伝えてから
「行動」を依頼します
さらに、
それをすることで相手に
どんな成長が見込めるか
考えてもらう機会にもします
納得度、実行度が変わりますので
是非、試してみてくださいね!
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
(Vol. 467)
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