過去の残像からレッテルを貼ってませんか？
目の前の相手にも伝わってますよ！
白紙で「今」の相手に向き合うことで
モチベーションにも影響します
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう！
レッテル貼りに反省！
「ゴミ拾い侍」ってご存知ですか？
ゴミ拾いをパフォーマンスに変えて
人気が出ているパフォーマーです
ゴミ拾いに使う火ばさみの動きに
殺陣のスキルを取り入れて刀に見え
海外からも人気が出ています
👇️👇️👇️👇️👇️
背中に背負った竹籠には
「モラルのない心を成敗」
以前、
札幌市内のマンションに住んでいた頃
目の前はサイクリングロードと広い公園で
いい環境でした
しかし、毎朝、
犬の散歩に出かけると
何故かゴミだらけです
コンビニ弁当のゴミ、
飲んだ後の缶、ボトル類、
等など、、、
そのゴミを毎朝、綺麗に
ゴミ拾いしている方が数名いました
高齢者の方々です
公園の利用者には外国人も多かったので
ゴミに対するモラルの認識が違う！
と思っていました
ところが、コロナが流行りだし
街から外国人がいなくなりましたが
公園の毎朝のゴミの発生は
変わりませんでした
公園にゴミを捨てていたのは
日本人だったのです！
思い込み、レッテル貼りに
すごく反省したことを
「ゴミ拾い侍」を見て
思い出しました
管理職が止めるべき習慣
コーチングには3原則があります
- 双方向な関係 横の関係で率直なコミュニケーション
- 個別対応 相手に合わせたコミュニケーション
- 現在進行形 目の前の現実を扱う
この中の
「個別対応」の障害になるのが
この２つ👇️👇️
- レッテル
- ステレオタイプ
レッテルとは、
過去の残像から未来の行動を
予測して制限をかけてしまうこと
（例 彼はいつも未達だから今回も無理でしょう）
ステレオタイプとは、
ある属性に対するレッテル
（例 男性には難しいタスクだ）
価値観、考え方、行動パターンなど
人は一人ひとり異なります
コーチは
全員に一律の対応をするのではなく、
相手に合わせて
コミュニケーションを交わします
レッテルとステレオタイプが
あっては個別対応ができません
普段から心がけていないと
コーチング時にできるわけ
ないですよね！
僕は朝の公園のゴミを見て
「外国人は平気でゴミを捨てる」
典型的なステレオタイプを
やってしまいまい猛省でした！
「ごめんなさい」
職場でも上司が
レッテルやステレオタイプな
言動が見えると
部下にも伝染します
そして、
該当者のモチベーションは
当然上がりません
過去の残像や経験は一旦脇に置き
目の前の「今」の相手に
白紙で向き合ってみては
いかがでしょうか？
本人のモチベーションも回復して
パフォーマンスにも影響するでしょう
周囲のメンバーのレッテルも
薄れてきますよ！
先ずは上司から変わりましょう
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
（Vol. 470）
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