厳しいフィードバックが組織を強くする—受け止め方で未来が変わる

「それ、ただのダメ出しでは?」—組織を動かすフィードバックの真意 フィードバック

なかなか手厳しいフィードバック!
どう整理して受けとめてますか?
間違うとトラブルのモトになってしまいます
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

寒くなる話

本日で「さっぽろ雪まつり」が終わります
今年は何人くらいの方が
冬の北海道を楽しんだのでしょうか?


来年も2月上旬に開催されるので
是非、来てくださいね!
それにしても夜は寒い!


寒いと言えば
思わず寒くなってしまう
話を聞きました


姥捨て山」をご存知でしょうか?


かつて食糧難解消の「口減らし」を目的に
年老いて働けなくなった老人を
山に遺棄していたという
日本各地で語り継がれている話です


ある年老いた母親を
姥捨て山に置き去りにして帰ってきた男が
背負い道具を捨てようとしたら


「それは、おとっつぁんとおっかさんを
姥捨て山に背負って行くときに
使うから捨てないでおくれ」


子どもが言ったそうです


純粋な子どもの言葉ですが
ヒヤッと寒くなります

フィードバックを機能させる

昨日のコーチング練習会では
まあまあグサッと寒くなる
フィードバックをたくさん頂きました


これまで積み重ねてきたものが
崩れ落ちるくらいの
ストレートなフィードバックです


手厳しいフィードバックをもらった時
皆さんはどう整理して
受けとめていますか?


フィードバックを受ける目的


現在の自分の状態を
より明確に把握して
目標達成に向けて

軌道修正するため
です


ですので経験や年齢に関わらず
フィードバックは
ありがたいプレゼントです


今回のような手厳しいフィードバックを
評価、批判として受けてしまうと
心が折れてしまうか、
相手に対してネガティブな感情が
湧いてきてしまいます


そうなると、
フィードバックしてくれた人を
裏切ってしまうことになります


受ける方も
整理にエネルギーを使いますが
する方も勇気が必要なのです


その勇気に応えるためにも
フィードバックをどう活かして
自分のスキルを修正するか
考えてみたいと思います


職場でもフィードバックの
とらえ方を間違うと
人間関係のトラブルに
発展してしまいます


上司、管理職の方が
フィードバックとは?
目的と方法をレクチャーすると
フィードバックが機能する環境に
近づくでしょう


フィードバックしてくれた人のためにも
諦めたり、抵抗してはダメですよ!
むしろ、お礼を伝えましょう!


自分に対する応援のような記事に
なってしまいました


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました


(Vol. 471)


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