
「上司ー部下の関係でコーチングって難しい!」
そう感じている方はコーチングの意味を
分かっている方です!
上下関係ではなく、パートナーとして
対等な関係性が必要です
では、職場の上司ー部下でどうすればいいの?
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!
目的を持つと除雪も楽しい
連日、大雪です
「除雪が大変!」それとも、
「除雪が楽しい!」
皆さんはどちらでしょう?
僕は、今のところ除雪機を購入せず
人力のママダンプ1つで
広い敷地の除雪にチャレンジ中です
体が動かなくなり
ギブアップしたら
除雪機を買おうと考えています
僕は「除雪は楽しい!」
そんな感覚を持ちながら行っています
実は、除雪に目的を持っています
運動不足になりがちな
冬場の運動の為
健康の為の除雪
除雪を始める前と後で
体重計にも乗っています
1時間半以上かかる日もあるので
1kg近く体重が減ることがあります
単なる除雪が目的よりは
進んで身体が動くのです
もう一つの目的が「達成感」
終わった時に
人力で綺麗に除雪した敷地を
眺めてうっとりする時間が好きです
何でも主体的に取り組むことって
大事ですね!
対等な関係で主体性を引き出すには
昨日、もう一つ
主体性を感じたことがありました
僕は、仕事でコーチングをしていますが
コーチとして在り続けるために
定期的にコーチングを受けています
クライアントとしてコーチングを受けると
原点に戻れて、自分のコーチングが
クセで凝り固まることがなくなります
また、個人で仕事をしているので
上司代わりにもなります
「せっかくサラリーマンを辞めたのに
まだ上司が必要なの?」
そう思われる方もいますが
これは、一人になった者でないと
わからないでしょう!
そんな目的で昨日も
コーチングを受けました
昨日のコーチの方は冒頭で
「この時間をどう活用したい?」
「どんな進め方を希望する?」
そんな問いかけで始まりました
そうすることで自分の中に
「コーチ」>「クライアント」という
上下関係、依存関係ではなく
対等な関係と選択の責任感
自分が決めて、自分が進める
主体性が湧いてきました
クライアントが対等な関係で
主体的に関わることは
コーチングが成立するために
大事なことです
テーマをクライアントが
自分で持ち込むこともその為です
国際コーチング連盟が定める
コーチのコアコンピテンシーにも
「Partnars」という動詞で始まる
コンピテンシーが多くあります
(当然、原文は全て英語)
動詞としての「Partnar」には
日本語の「パートナー」より
強い意味があります
協働経営者など責任が5:5
そんな意味が強く感じる動詞です
コーチとクライアントは
先生と生徒のような関係ではなく
一緒に土俵に上がる協働経営者感覚です
職場のコーチングも
同じだと思います
上司ー部下の関係のもとで
コーチングが行われますが
僕は、部下に主体性を持ってもらうために
コーチングを行う時は
「この時間は上司ではなく
コーチとして関わるから」
と前置きをして初めていました
上司ー部下の関係のままでは
ティーチングや指導の域を
越えられないのではないでしょうか?
対等な関係で主体性を引き出すために
どんなことをしていますか?
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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