「批判」にイラッとするあなたへー人間関係構築の思考転換術

「批判」にイラッとするあなたへー人間関係構築の思考転換術 感情のマネジメント

自分の意見に対して批判的意見がでると
「イラッ」としませんか?
それ、自然なことです!
そこで対立するか、逃避するか、活かすか?
そこに使える考え方が腹落ちしました
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

モヤが晴れた!

「なるほど!そうだったのか!」


何かモヤモヤしている事が
本を読んだり、講演を聞いていて
スッと理解できることないですか?


昨日、
札幌時計台近くで開催していた
読書会に参加して
そんな体験をしました


僕は以前、
クリティカルシンキング
講座を受けて論理的な考え方を
学んだことがありました


「クリティカルシンキング」
という言葉の意味は重要視せず
内容の知識スキル習得に注力して
業務で活かすことができました


しかし、頭のどこかで
「クリティカルシンキング」とは?
日本語でいうと「批判的思考」
「ロジカルシンキング」と何がちがう?


モヤがかかっていました


昨日の読書会で読んだ本は
経営者の条件」P.F.ドラッカー著
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この本の中に
決定において最も重要なことは、
意見の不一致が存在しないときには
決定を行うべきではない

と書かれています(P198)


あるTOPレベルの会議において
満場一致で決定の場面
ジェネラルマネージャーがとった行動は


異なる見解をもっと引き出して
正しい決定にするため
さらに議論を続けた


そんなエピソードが
書かれていました


以前、クリティカルシンキングとは
批判的思考で経験や直感に頼らず
客観的な視点で考える

と説明されていましたが
腹落ちできずモヤがかかっていました


この本の
決定における「意見に不一致」の
必要性を読むことで


クリティカルシンキングが
腹落ちしました!


他人だけでなく
自分の考えも疑う批判的思考で
新たな選択肢、仮説を出し切って
網羅的に考え抜く思考方法なんだ!

意見の不一致の必要性

組織の中で仕事をしていても
クリティカルシンキングは
威力を発揮しますが


一人で仕事をしている
今の僕にとっても
非常に大事だと感じます


一人だと自分の考え、意見しか
出てきません


客観的になって
自分の考え、意見を疑い
他の選択肢、仮説をひねり出す


そんな使い方ができます


「何を今さら言っているのか?」


そう思われる方も多いと思いますが
僕にとって大きな気付きでしたので
書かせて頂きました


また、
職場の人間関係構築にも使えます!


自分の意見、考えに
他人から批判的に言われること
ありますよね

人は「肯定されたい!
と思うことは自然なことなので
批判されると「イラッ」とします


敵/味方、正しい/間違い
このような2極化思考だと
相手と対立するか
逃避することになります

そこに「意見の不一致」の必要性が
スキルとして身につくと


自分の考えに対する批判的意見を
新たな視点、選択肢、仮説
と捉えることができて
俯瞰して自分の考えを
見ることができます


対人関係で2極化しがちな方は
是非この本を読んでみて下さい


僕は、一人クリティカルシンキングを
実践してみたいと思います


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました


(Vol. 481)

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