聞き手の心を動かして、
伝えたいメッセージが感動と結びつく、
職場でもそんな話しができたらいいですね！
広島の原爆ドームでそんな話を聞きました
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう！
聞き入る話し
経験者の生の話は
響き方が違う！
昨日は広島市内の
平和公園を散策しました
日本人より外国人の数が多く
中には熱い議論を
繰り広げている人もいて
原爆の是非について真剣に
考えているのでしょう
公園の端までいくと
原爆ドームがあり
人だかりができていました
行ってみると
日本人の高齢の女性が
語り部をしていました
原爆が落とされた当日の朝の様子が
今そこにあるかのように
生々しく語られていて
聞き入ってしまいました
あっという間の30分でした
高齢の女性でしたが
経験者による生の話は
大変貴重なので
長く続けて頂きたいです
ストーリーで伝える
原爆ドームでの語り部が
なぜそんなに聞き入ってしまうのか？
単なる経験者だからでしょうか？
その語り部には
ストーリーがありました
経験したことを淡々と話すだけでなく
その背景にある自分の生活や時代背景を
重ねることで臨場感ある語り部に
なっていました
そしてエピソードに支えられた根拠があって
最後にメッセージがしっかりありました
そのストーリーは
「誰に」「何を伝えたい」
がはっきりしていて
- エピソード 〇〇がありました
- 根拠 なぜなら～
- 結論 伝えたいメッセージ
この構造にそって非核を訴える
臨場感あるストーリーに
なっていました
聞き手の心を動かして、
伝えたいメッセージが感動と結びつく、
印象に残る話でした
この論理的なピラミッドは
職場でも当然活かせますね
僕も、プレゼンだけでなく
上司へのちょっとした報告でも
この構造に沿って伝えていました
聞き手に伝えたいメッセージが
確実に届く感覚があります
立ち話の簡単な報告でも使えます
メッセージが確実に相手に伝わると
間違いが生じにくくなって
余計なトラブルも減ります
ただし、家庭でこのように話すと
家族に引かれるかもしれません
気を付けてください！
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
（Vol. 485）
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