部下の目標設定をする時に
定量的な数字目標だけ設定していませんか？
因果関係のある定性目標を
セットで設定することで
人財の「定着」につながります
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう！
宮島の鹿
日本三景の宮島、厳島神社に来ています
海に浮かぶ鳥居を
見ることができて感動！
夕方には潮が引いて
歩いて鳥居まで行ってきました
宮島には厳島神社だけでなく
仏閣など他の見どころも
たくさんありました
もちろん食べ物も
美味しい！
以外だったのが
鹿がいっぱい生息していて
奈良公園のように
人によってきます
野生の鹿だと思いますが
完全に人間からの餌で
生きている鹿です
鹿が増えすぎると
北海道のように被害が
出てしまわないかと心配です
散歩しているときも
ディアラインがあるか
チェックしながら歩きました
ディアラインとは
地上２ｍ程度のところまで
植物の葉が無くなっている状態です
鹿が植物や木の皮を
食べてしまうことで
できる状態です
厳島神社周辺には
見られませんでしたが
山の中にはいると
あるのでしょうか
「ディアラインがあると
土砂崩れが発生する！」
これ、ご存知でしたか？
鹿の影響で植物が失われると
表土がむき出しになって
雨が降ると土壌が崩れて
流れ出ることが原因です
因果関係がハッキリして
わかりやすいですね！
成果目標よ成長目標の因果関係とは
僕が管理職のころ、
部下の目標設定をするさいに
成果目標だけでなく
成長目標もセットで設定していました
成果目標とは
数字で結果がでるような
定量的な目標です
例えば、売上目標や
シェア目標などです
成長目標とは
成果を達成するために
自分がどう変化成長するか
定性的な目標です
注意しないといけないのが
他者の変化・成長だけを
目標にしないことです
例えば、
「部下Aが一人で企画書を作成できるために
自分のマネジメントスタイルの見直しと
コーチングスキルの成長を目指す。
具体的な達成基準は、、、」
このように
自分の成長目標を
必ず設定することです
成果目標＋成長目標
この２つの目標は
因果関係が成立するように
設定します
「この成長がない限り
この成果目標は達成できない」
これが成立するようにします
このセットで目標設定することで
数字の目標を達成するだけでなく
成長も実感できることで
職場への「定着」が進みます
このように
目標設定のやり方だけで
人財の定着が期待できます
管理職の方は
是非、ためしてみて下さい
部下のかたのモチベーションが
変わる姿を見ることができます！
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
（Vol. 486）
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