指示命令だけでは実行度がいまいち、、、
そんな時はオートクラインを
目指してみてはいかがでしょうか？
自分自身が意思決定に参画することで
実行度、熱量が格段に上がります
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう！
オートクライン特訓合宿
広島県の宮島で
ビジネスコンセプトの合宿に参加して
昨夜遅く札幌に帰ってきました
3日間の缶詰合宿でしたが
長さを感じない充実した3日間でした
ビジネスコンセプトは
非常に大事なものなので
立ち止まってでも
考える時間を持つべきです
今回の合宿では
何かを教わるインプットの内容は無く
ほとんどが自分で考えて
仲間同士でブラッシュアップする時間でした
質問されて答えるを繰り返します
質問に答える自分の声を聞いて
感じて、気づく繰り返し
これ、コーチングと一緒だ！
コーチングもクライアントさんとの対話では
8割が質問して聴いている時間です
クライアントさんは
質問されて答える自分の声を聴いて
気づきや選択肢を増やします
この現象を
「オートクライン」
と言います！
今回の合宿は
オートクライン特訓合宿でした
自分の
経験、感情、在り方について
質問されて答えて、
オートクラインを経て
自分の言葉で作り上げる
「ビジネスコンセプト」
当然、満足のいくものになり
実行度、熱量がちがいます
答えは相手の中にある
僕は、
管理職のときもオートクラインを
活用していました
部下や職員の実行度は
職員自身が関わることで
上げることができるのではないでしょうか？
指示命令による実行と
自分の気づきや考えからの実行では
実行度、熱量が違います
そのため、
ティーチングではなく
コーチングを使ったマネジメントが
必要になります
部下や職員の実行度に課題を抱えている
管理職、経営者の方は
オートクラインによる行動を
目指してみてはいかがでしょうか？
デメリットは
指示命令よりも
時間がかかることと
我慢が必要です
しかし、職員の成長に関わることは
是非、オートクラインを目指して
関わることをオススメします
僕は、
言いたいこと、
答えを伝えたい気持ちを
グッとこらえるために
「答えは相手の中にある！」
を念頭に、関わっていました
効果的ですよ！
呪文のように唱えて
関わって、オートクラインを
目指してみて下さい
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
（Vol. 487）
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