
経営者の皆さん、コーチングの「傾聴」を
重要なスキルだと思っていませんか?
本当に必要なのは「アクティブリスニング」です!
傾聴とアクティブリスニングの違いを理解し、
実践に移せば「信頼関係」の構築ができます
傾聴≠アクティブリスニング!
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!
話を聴くことで信頼関係構築へ
先週、参加していた
ビジネスコンセプトを作成する
合宿には5名が参加しました
福岡、岡山、東京、新潟、札幌
から集まった仲間たち
こんな会が無ければ絶対に
出会うことのない仲間です
皆さん、
エネルギーレベルが高いので
この出会いを大切にしたいと
思いいました
今回は仲間の話を傾聴する時間が
たくさんありました
コーチングの基本スキルは以下の5つです
1.信頼関係構築
2.質問
3.傾聴
4.承認
5.フィードバック
特に「傾聴」は信頼関係を上げる上で
必要不可欠のスキルです
誰にも話したことない話を
初めて会った者同士で話すことで
一気に信頼関係が湧きました
今回の記事で注目したいのは
「傾聴」です
実は、コーチングでは「傾聴」とは言わず
「アクティブリスニング」と言います
両者の違いは大きいです
傾聴≠アクティブリスニング!
アクティブリスニングに挑戦
アクティブリスニングとは
「傾聴」の上を行くスキルです
「聴」という漢字の成り立ちを使うと
以下のように理解できます
👇️👇️👇️👇️👇️
【聴 = 耳 + 目 心】
▶ 耳 :声のトーン、リズムの変化から相手の心情を汲みとる
▶ 目 :表情や態度の変化を観察して真意を読みとる
▶ 心 :相手の感情や価値観を把握して真の共感を示す
これが「アクティブリスニング」です
日本語の「傾聴」とは
だいぶニュアンスが違いますよね!
説明を聞くとできそうな気がしますが
なかなか手ごわいです!
トレーニングを積まないと
アクティブリスニングは奥が深いです!
アクティブリスニングで得た情報を
承認やフィードバックに
繋げないといけません
そのベースには
信頼関係からの質問が必要です
全て繋げて、使いこなすと
コーチングになります
では、今日から実践できる
ステップを紹介します
1.耳、目、心の一つに集中して相手の話を聞く
2.相手の言葉の背後にある「感情」の変化に注目する
3.言葉以外、全体から感じたことをフィードバックする
例えば、
「今、表情が少し変わったように見えましたが
どんな事を考えていますか?」
「口調が少し強くなったようですが
何か大事なことに気づきましたか?」
これだけで、
傾聴がアクティブリスニングに変わります
お互いが
アクティブリスニングできると
信頼関係構築だけでなく
人間関係のトラブルが激減して
離職率にも良い影響が出て
組織全体の成長に繋がります
是非、試してみて下さい
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
(Vol. 489)
人間関係のトラブルなど
人事問題に時間と労力が削がれて
経営に集中できずにお悩みの
福祉企業経営者・人事担当者さま必見!
経営者の想いを
行動で示す人財を育成することで
職員の「定着」を実現させて
業績も離職率も改善して
人事問題から解放いたします!
離職率ゼロ請負人に
興味のある方は是非のぞいてみてください
👇️👇️👇️👇️👇️
コメント