「その仕事、本当にムダ?」点と点をつなぐ思考法

「その仕事、本当にムダ?」将来の点をつなぐ思考法 その他

目の前の仕事や取り組みが
「本当に意味があるのか?」
と感じたことはありませんか?


「こんなことをやって、何になるんだろう?」
「今の努力が、未来にどうつながるのかわからない」


そんな“点”が、思いもよらない形で
未来の“線”になることがあります


スティーブ・ジョブズが
スタンフォード大学の卒業式で語った
「Connecting the dots」
今の僕にも大きなヒントをくれます


実際に、僕のコーチングの現場でも、
「今の悩みが、目標の達成にどうつながるのか?」
そんなテーマに向き合う瞬間がありました


もし今「この経験はムダかもしれない」
と感じているなら、
是非読みすすめてください


未来のどこかで
思いがけず役立つヒントが見つかるかもしれません


今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

点と点が繋がる

「Connecting the dots」
という考え方が
頭の中にフッと湧く瞬間があります


「いまやっていることが
いずれ人生のどこかでつながって
実を結ぶだろう、
と信じてなんでもやってみる」


一見、無駄なことのように見えるけど
どこかで、点と点がつながって
思いもよらない形で線となり
活かせることがある


2005年の米国スタンフォード大学卒業式の
祝賀式で卒業生に向けて行った
スティーブ・ジョブズのスピーチの一部が
Connecting the dots です


「Stay hungry, stay foolish」
(ハングリーであれ、愚かであれ)
で有名なスピーチです
👇️👇️👇️👇️👇️


英語の勉強でスピーチ全文を
覚えた記憶があり
思い入れがある動画です


Connecting the dots」の考え方が
ジョブス自身の経験を使って
わかりやすく解説されています
興味あるかたは👆️の動画を御覧ください


今、眼の前の課題が
大目標に繋がるとは思えないが
将来どんな形で成果につながるか
今はわからない

だからやってみよう

話したいことを話す

今週のコーチングセッションでは
クライアントさんが持ち込んだテーマが
コーチングの全体の大目標に
一見、関係ないように思えました


クライアントさんの
雰囲気から感じたことは

「このテーマがどうしても気になって
前に進めない」

そんなメッセージを受け取りました


大目標との関連性を確認したうえで、
それでも話したい、ということだったので
持ち込んだテーマについて
コーチングを進めました


コーチングの大前提は
クライアントが話したいことを話す
です


コーチがコントロールしては
いけません


そんなやり取りをしている時に
Connecting the dots
を思い出しました


今は、大目標と関係ないように見えるが
将来、点と点がつながって線となり
活かせる時が来てほしい


そんなことを
考えながらコーチングを
進めました


経営者や管理職の方も
一見、目標と関係ないような課題でも
将来どこで点と点がつながって
成果に活かせるかわからない


そんな広い視点を持って
部下の方と接すると
将来、思わぬものが
転がりこんでくるかもしれませんね


どれだけ点を増やすか?
常に何かを試しているか?
常に新しく始めているか?


常に新しく種を蒔き続けるからこそ
将来の Connecting が実現します


今回のコーチングのテーマを
クライアントさんがスッキリさせて
改めて大目標に向けて
進んで行ってもらえたらいい


そう思い、
次回のセッションが
楽しみです


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました


(Vol. 494)

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