ホスピタリティは肩書きを超える──心を動かす小さな習慣

ホスピタリティは肩書きを超える その他

「ホスピタリティ」とは
接客業だけの話ではありません


すべての人に敬意を払える職場こそ
真に“いい会社”なのではないでしょうか?


イエローハット創業者・鍵山秀三郎氏の
言葉に目が止まり
かつての経験が蘇りました


今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

ホスピタリティ

購読している雑誌に
鍵山秀三郎氏の記事が
書かれていました


鍵山氏は今年の1月2日に
91歳で亡くなった
イエローハット創業者です


鍵山氏のコメントに
思い当たることがあり
目が止まりました

こちらのコメントです
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『すさんだ心の集団、会社ほど
悲惨なものはありません。

いくら経営利益をあげて
新聞紙上でもてはやされても
私はそんな会社は決して
いい会社だとは思いません。

それよりも
郵便を届けて下さる方、
出前を持ってくる人、
商品を届けに来る人、
運送会社の運転手さん

こういった人に
思いやりが持てるような
会社でありたいと思います』



僕は以前勤めていた企業で
自社主催の講演会を
よく開催していました


その際、
演者としてお呼びした方を
会場でお出迎えします


想像してください
お呼びした演者を乗せたタクシーが
会場ホテルの車寄せに到着しました
僕は車寄せで直立して待っています


皆さんだったら
まず、何をしますか?


僕はまず、大事な演者を
会場まで連れてきてくれた
タクシーの運転手に
感謝を伝えます


余裕が無い時は
目線だけでもいいので
運転手にお礼を伝えます


この姿勢は
言葉にしなくても
周囲に伝わります


この習慣は、
社内でホスピタリティの研修を
定期的に行っていた際に
講師の高野登さんに
教わったことです
👇️👇️👇️👇️👇️


高野さんは
元リッツカールトンホテル日本支社長で
ホスピタリティの第一人者です


高野さんからは
多くのことを学んで
実践してきました


鍵山氏も
同じ心境だったのでは
ないでしょうか?


鍵山氏の記事を読んで
ホスピタリティ
改めて考えさせたれました


職場で、上司が部下を含めて
全ての人に敬意を示して
ホスピタリティを体現すると
どんな職場になるでしょうか?


その行動が周囲にも広がり
働きやすい職場になることが
想像できます


離職者も減るでしょう


まずは自分から
どんな行動を変えられますか?


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

(Vol. 530)



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