
事業がうまくいかない時
つい目の前の課題に飛びつきがち
でも本当に大事なのは
「そもそも自分たちは何のためにやってるのか?」
って土台の部分ですよね
ビジネスでも、志がしっかりしてる会社は
ちょっとやそっとじゃブレないんです
今こそ、自社のミッション・ビジョン・バリューを
見直してみませんか?
実は、それが一番の突破口かもしれません
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!
ビジネスコンセプト
「摩すれども磷がず」
(ますれどもうすろがず)
論語に出てくる言葉で
孔子が当時の諺として
紹介しています
本当に堅いものは
いくら磨いても
薄くはならない
言い換えると
真の志を持っている者は
どんな抵抗障害にあっても
その志は薄くならない
そんな意味があります
この諺を聞いて
「ビジネスでも同じことが言えるな」
そう感じました
どういうことか?
たとえば
ビジネスコンセプト
(ミッション、ビジョン、バリュー)
がしっかり定まっていて
各事業部が同じビジネスコンセプトを
体現していると方向性が揃い
顧客にもメッセージが届きます
一つの事業が上手くゆかなくても
全体で解決策が練られて
揺るがない印象もあります
「真の志」=「ビジネスコンセプト」
まずは自社の強みを洗いだし
本業の理想客をアリアリと明確にします
その理想客に対して
自社のどの強みで
どんな問題を解決できるのか
どんな幸せを提供できるのか
そこが固まったら次は
ミッション、ビジョン、バリュー
ミッションとは
自社の強みで誰に何を
もたらすのか
ビジョンとは
ミッションに基づいて
将来どうなっていたいか世界観
バリューとは
ビジョンを目指して
ミッションを実践するにあたり
大事にすること
これらを文書化します
ちなみに
僕のビジネスコンセプトはこちら
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すべての活動を
このコンセプトで
方向づけをしています
そうすることで
どんな抵抗障害にあっても
やっていけると信じています
「摩すれども磷がず」
経営者の方は
個別の解決策に走る前に
まずはビジネスコンセプトを
固めてみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
(Vol. 533)
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